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NHKの原爆関連ニュースにはうんざり。

  やっと原爆の日が終わった。ワシは8月9日の長崎原爆の日が終わるとほっとする。それは広島や長崎の平和記念式典を否定しているからではない。9日、長崎原爆の日平和記念式典に至るまでのマスコミの報道、とくにNHKの報道に正直うんざりしていたからだ。この時期は毎年うんざりしている。毎年毎年、原爆の恐怖、戦争の悲惨さをこれでもか、これでもかというくらい報道する。とくに子供たちが夏休みに入ってからは、ほぼ毎日1回は原爆関連のニュースを流す。戦争を知らない世代に戦争の悲惨さと核兵器の怖さを教え、戦争をしない日本を啓蒙しているのだろうが、ワシには一種の洗脳のように思えるのだ。オウム真理教の洗脳と本質は変わらない。
  確かに原爆の悲惨は語り継がなければならない史実であるが、NHKのニュースにはどこかイデオロギーを感じる。この時期は民間のボランティア団体などが、原爆の語り部をしたりしてニュースになったりしているが、原爆関連の全てにニュース価値があるわけでもない。しかし、「こんなのも報道するの。だったら民放が流していたこっちの報道のほうがニュース価値あるよね」と思うことも多々ある。しかしこの時期、原爆に関するニュースは内容を問わず、無選別でニュースにするというのがみな様のNHKの方針のようだ。原爆に関するニュースは毎年内容が同じなので、向こう5年分のニュースを撮り溜めしていても、視聴者は気づかないかもしれない。
  さて、長崎原爆の日の昨日、NHKのニュースを見ていたら、長崎市内のほぼ爆心地の近くで被爆した男性2人にインタビューしていた。一人は当時16歳で背中が焼きただれ、治療を受けている当時の映像が残っていた。今でも背中にはやけどの跡がのこり、脂腺、汗腺がないため2日に1度はクリームを塗らなければならないと言っていた。もうひとりも爆心地の近く、今の長崎大学の敷地にあった建物の中で被爆している。かれは原爆の爆風で14,5m吹き飛ばされたと言っていたが、大きな柱の陰にいたから熱風を浴びず、やけどしなかったから生き延びたと言っていた。この2人とも85,6歳であるが、姿勢はよく、頭髪もあり、記憶もしっかりしている。原爆の直下で被災しているから、少なくとも今の福島原発以上の放射能を浴びているはずだ。だが、いま現在テレビのインタビューに答え、生存している。毎年被爆者が亡くなり、原爆の悲惨さを語り継ぐ人が少なくなっているとニュースはいうが、それでも被爆後50年、60年、70年生きた人も多数いたわけだ。こう考えると、福島原発爆発に伴う帰宅困難地域の放射線汚染濃度は何なのかという疑問が湧いてくる。
  原子力、放射能、放射線、放射性物質について科学的、冷静な議論ができているのだろうか。

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