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侵蝕される日本

 安倍首相が河野談話を見直さないと表明したことで、日韓の首脳会談の可能性が出てきた。3月末にオランダで行われる核安全保障サミットの場で、日米韓の首脳会談をしたいオバマ大統領が、日韓に首脳会談を働きかけていることによる。安倍首相が河野談話の見直しを表明していることが障害になっているとの認識により、首脳会談の実現のためには河野談話の見直しを撤回する必要に迫られてのことだ。
 確かに、今の北朝鮮の政情を考えれば、日米韓の防衛協力は喫緊の課題であり、より一層の連携が求められている。しかし、北朝鮮の脅威を一番感じなければならないのは、日本よりも韓国のほうだ。だから韓国が、この事態をより緊張感をもって対処しなければならないのに、日本叩きに躍起になり目の前の危機が見えなくなっている。ましてや中国と日本叩きの共同戦線をはろうとしている有様だ。韓国のこういう状況を見かねたアメリカが、なかば強制的に日韓首脳会談の場を作る条件が、河野談話の見直し撤回だ。
 安倍首相は、河野談話の見直しを撤回してまでも、日韓首脳会談を優先したいようだ。韓国の安全保障のために日本が大義を捨ててまでも韓国に協力するという構図だ。つまり、日本はまたも韓国に譲歩した形となった。
 歴史は繰り返すというが、全くその通りに推移している。日露戦争以後、敗戦に至るまで、日本は韓国に莫大な投資をしてとして韓国が近代国家になることをバックアップした。韓国の安全保障が、日本の国防に直結していたからだ。しかし敗戦によりすべてが無に帰し、残ったのは韓国人の反日感情だけだった。安倍首相には日韓の近現代史を十分に研究し、二度と同じ轍を踏まないようにだけはしてもらいたい。河野談話の見直しをしないということは、河野談話を残すということだが、その「残し方」がこれから問われる。形骸化させ実質無効にする算段を考えなければならない。しかし、いくら談話といっても官房長官がいった談話なら、実質政府見解と解される。それも破棄しないで残すということは認めたも等しいことになる。この事実はこれからも日韓に重くのしかかるし、日が経つにつれこれが史実として世界の常識になっていく。この問題では日本は反論する論拠を自ら放棄したことになる。
 竹島が実質的に韓国領になり、日本の中学社会の教科書を作成するときには近隣諸国条項といって、韓国の気に触らないような教科書にしなければならないし、ありもしなかった従軍慰安婦という捏造の歴史が史実になり、つぎは何が起きるだろうか。尖閣諸島が実質的に中国領土になることが現実味があるのかな。
 日本がどんどん侵蝕されていくような気がしてならない。
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テーマ : 今日のつぶやき - ジャンル : ブログ

コメント

また同じ間違いを繰り返した

 こんにちは。

 河野談話再検証と言う「見直し」を公言しながら、それをあっさり「撤回」する姿勢を見せた安倍総理、韓国に配慮したと言うかアメリカにも配慮した感じです。アメリカにしてみれば北朝鮮問題で日韓両国がいがみ合っては都合が悪いから首脳会談しなさいって言っているようだが、内政干渉でありいらぬお節介でもある。
 北朝鮮問題でなぜ日本と韓国が協調せねばならないのか? 朝鮮半島の問題は韓国だけで解決できないのか?

 それにしても、また韓国に妥協する姿勢をとった韓国、毎回のように「なぜ同じことを繰り返すのか」「自国の利益や尊厳は大事じゃないのか」って苦言を呈したくもなります。
 国益を貶めかねないこの談話を破棄せず維持する。プライドないのかって言いたいし、これ以上韓国に媚びへつらう姿勢ばっか取って何をしたいのか!? 愛国意識と言うのが全然ない感じで情けなさ過ぎます。

 安倍政権は公明党なんて捨てて維新の会と連立を組んでほしいよね。

 同じ過ちを繰り返してばかりの政策では未来などない!!

がっかりしましたね

安倍政権発足一年で首相の靖国神社参拝が行われた時は、もう支那韓国の難癖を気にせず、日本の誇りを持って行動してくれるものだと期待を持ちました。
しかし、韓国の難癖の原因となっている河野談話を見直さないという政府発表は、その期待を瓦解させるに十分な愚策でした。早速パククネは「言葉だけでは信用できない。謝罪をするなら具体的に示せ。」と、金をたかりにきています。いつまで出鱈目な自虐的外交を続けるのかと思うと、悲しくなってしまいます。
公明党との連立は言うに及ばずですが、日本維新の会のメンバーでも、中山なりあき夫妻のような正しい歴史認識を持つ人ならともかく、橋下代表は過去に「竹島は韓国にあげれば良い」という意図の発言をしており信用できません。
本当に戦後レジームからの脱却を望むならば、維新政党・新風に議席をとってもらう以外に無いと思います。

Re: また同じ間違いを繰り返した

いま、日本が韓国と首脳会談をしなければならない理由はない。北の脅威に共同して対処していこうということはわかるが、これは韓国が日本以上に危機感をもって対処しなければならない問題です。日韓は同盟国ではありません。韓国はアメリカと同盟国ですから、オバマは朴大統領にもっと強力に圧力をかけなければならないのです。しかし、いつもアメリカは韓国よりも日本に譲歩を求めます。だから韓国はなおさら日本に譲歩する気がないのです。日本はあまりにも韓国のことを考えすぎています。日韓の近現代史を勉強すれば、韓国は日本が期待するような民族、国家ではないことがわかります.安倍さんには二の轍を踏まないように期待したいです。

Re: がっかりしましたね

コメントありがとうございます。

安倍首相は、日米韓の首脳会談をしたいあまりに、河野談話の見直しを撤回しました。つまり韓国の意向を斟酌して妥協しました。韓国はずっと反日、告げ口外交を展開してきましたが、結局のところ韓国はアメリカにも日本にも妥協することな主張を押し通してきました。外交の勝利と思っていることでしょう。安倍さんが妥協したことで、歴史認識、慰安婦問題で一層韓国は強硬に出てくると思います。その時に日本はどんな理由でそれに対抗するつもりでしょうか。まさか金、経済協力でその場しのぎはないと思いますが・・・・・・・。

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