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米国の東海併記問題、日本も対抗措置をとれ。

 今度はニューヨーク州の上下院に東海併記法案が提出された。バージニア州で同法案が州知事の署名で成立されることを受けての動きだ。法案を提出した民主党議員は日本海の呼称は普遍的ではないといい、「世界中の韓国人に、抑圧、占領と暴力の時代を思い起こさせる」と述べている。韓国系米国人のロビー活動が功を奏している状況だ。それに比べ、日本政府の対応が全く見えてこない。
 韓国の東海併記問題は、バージニア州から始まったことではない。1992年から発生している問題なのだ。国際水路会議でもたびたび議論されてきた。かろうじて日本の主張が通ってきたという、薄氷の勝利だった。こういう際どい思いをしてきたにも関わらず、日本政府の対策が見えてこないし、この問題の大きさをどこまで考えているのかと不信感すら覚える。
 米国における東海併記問題は、さらに他州に連鎖していくことは間違いない。そしてこれが最終的には米国政府の考えになり、国際水路機関(IHO)で米国が、日本海の呼称を東海に変更する議案に賛成し、結果日本海は東海という呼称に変更されることになる。日本政府はこの問題にどのように対処していくつもりなのか。政府の見解も出ないし、マスコミも追求しない。これも韓国を刺激するなという一環か。
 ワシは思うに、アラブ諸国で「原爆と第二次世界大戦展」を開催し、原爆や東京大空襲の実録フィルムや写真で戦争の悲惨さとともに、米国の残虐性を訴え、戦後処理を決めた東京裁判は、戦勝国の論理で敗戦国を一方的に断罪した復讐であり、国際法を無視した裁判であったことを伝えたらどうか。そしてこれにより、敗戦国は戦勝国から言われなき罪までなすりつけられ、それが戦後世界の歴史になっていることを訴える。歴史は戦勝国が作っているという現実を声を大にして訴える。
 いま、アラブ世界は反米で、アメリカ型の民主主義の押し付けに反対している。もし、この「原爆と第二次世界大戦展」をアラブ世界で開催できればイスラム諸国には大いに注目されるのではないかと思う。日本政府はこんなことやる考えもないし、度胸もない。やれば必ず米国から圧力がかかることは必定だ。だから民間団体の主催でやったらどうかと思う。アメリカがあんまり韓国の言いなりに歴史、地理の解釈を変えようとするなら、日本もまた、イスラム世界に「戦争の事実と真実」を訴え、日本型ロビー活動をするぞと牽制したらどうか。
 だれかやってくれないかなー。
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