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丹羽元中国大使、あんたがばかと批判するのは習であり、朴のほうだ。

 丹羽宇一郎元駐中国大使が講演で吼えた。日中首脳会談が開かれないことに業を煮やし、「話し合わないのは、両国にとって、なんというばかな首脳だろう。なんというばかな結論を出しているのだ」と述べた。そして日中韓の首脳会談も「もっと大人の対応をしなくてはならない」と来春までに開催すべきと訴えた。
 ワシは前から気になっているのだが、マスコミで丹羽が冷え切った日中関係を発言するとき、それがどうも日本に向けられているような気がしてならない。今回の発言は、両国の首脳がばかだと言っているが、実際は安倍がばかだと言っているのだ。日本という安全な場所で、誰からも批判されることなく持論を述べることはいいとしても、なぜ中国で同様の発言をしないのか。中国の日本に対する対応に非がないとでも言うのなら別だが、尖閣漁船衝突問題、反日暴動、尖閣領海侵犯など、中国が大人の対応をしているようには思えない。中国に深い人脈を持つ丹羽ならば、世界が中国をどのように見ているか、中国の対応を諌めるのも真の友情ではないか。
 丹羽は、日中関係が決定的に悪くなった尖閣国有化についても、「一日を争うようなことではなかった。国有化の時期はひょっとしたら1年後、10年後でもよかった」と振り返った。しかし、1年後または10年後に、穏便に国有化ができるという保証もない。無責任な発言だ。この手の論調は、よくエコノミストに見られる。つまり、日中間の経済を停滞させるのなら、領土問題を不問にして棚上げしろと言っているのだ。丹羽の主張も同じだ。1年後、10年後にはまた新たな経済問題、外交問題が発生している。仮に日中の関係が極めて良好になっていれば一層のこと、国有化などできるわけがない。
 領土問題を、経済や外交問題に絡めると半永久的に領土問題を棚上げしなければならなくなる。これがまさに中国の狙いでもあるわけだが、一方で中国は、日中中間線上の尖閣海域で既に海底石油の掘削を始めている。この権益を守るためと言って、尖閣諸島の実効支配に着手する可能性も高い。そういう意味からは、野田政権が尖閣を国有化したことは結果的には国益を守ったとワシは評価している。尖閣諸島についてこれまでの自民党政府は国民に、日本固有の領土であり、尖閣に領土問題はないと言ってきたが、これは国民向けのポーズだ。実質は、日本固有の領土であるが声高には領有を主張しないという親中売国奴議員らによる暗黙の了解事項があったのだ。尖閣を国有化したことに対して、丹羽もこのことを言いたかったのだろう。しかし、親中売国奴議員はもう議員を辞めたり、居ても醜態を晒すだけで、老害議員になっている。
 安倍は隣国同士の友好関係は構築、維持しなければならないと考えているが、国益を毀損してまで中韓に媚びる必要はないと思っている。対話の扉はいつも開けていますよ、いつでも対話の用意はありますよと言う。こういう安倍に対して、大人気ない態度に出ているのは習であり朴のほうだ。だから丹羽元中国大使は北京、ソウルに向かって、「もっと大人の対応をしろ」と言わなければならない。
 安倍ちゃん、中韓との首脳会談は焦る必要ないですよね。
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