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福島原発汚染水漏水問題、工事施工テロを考えておけ。

福島原発の放射能汚染水が漏れた原因はボルトの緩みの可能性が浮上してきた。東電が汚染水漏れを起こしたタンクを解体して調べた結果、タンク底部の鋼板と鋼板を連結させるボルトが300本中5本が緩んでいたことが判明した。緩んだ5本はタンクの東端に集中していたという。つなぎ目を覆う止水材の変形も、8か所で見つかっており、東電は、緩みや変形が水漏れの原因かどうかを調べている。
 これがタンクの不等沈下が原因であれば、タンクの傾きを計測すればすぐにわかることだが、解体してまで調べているところを見るとその原因ではないようだ。また隣接して立っている他のタンクに同様の現象が見られないことを勘案すると、このタンクの施工上の問題ではないかとワシは考える。施工上の問題、つまり施工不良だ。ワシは類似する工事の経験があるが、ライナープレートかコルゲートか知らないが、これらの円弧状の鋼板をボルトで連結させるのに、人力で締めるにしろ、機械で締めるにしろ、規定の強さに締めればそう簡単に緩むことはない。仮に常時振動などで緩むとしても、ある特定の箇所だけが緩むということは考えられない。ワシは作業員の作業不完全が原因ではないかと疑っている。故意か過失か知らないが、作業日誌を調べれば、当作業を担当した作業班、作業員が特定できるはずだ。この作業員が他のタンクの作業もしていないか。該当するタンクがあれば、これも解体して調べることが必要ではないか。つまり、ワシが心配していることは、故意に手抜きをしていることである。
 今となっては故意か過失か断定することは不可能だが、あのときのドサクサである。しっかりと施工管理が出来ていなかったのかもしれない。ワシの経験からすると、鋼製のタンクは下段から積み上げられていく。全周が組み上がったら、監督員がトルクレンチという、ボルトの締め強さを計測するレンチで検査をし、合格したら上段の組み上げに取り掛かる。特にタンク下部は水圧が一番かかることころなので、この検査は厳格である。こういう施工管理が出来ていたのかと疑問に思っている。放射能の恐怖から一刻も早く作業を終了させようと、結果的に作業不良を見落としたとも考えられるのだが、ある特定の意思をもって故意に手抜きをしたことも十分に考えておかねばならない。思想的背景がないにしろ、社会不安を煽ろうとする愉快犯の存在のことだ。
 放射能汚染下の、しかも貯水タンクという狭小閉鎖空間の作業だ。作業員の苦労は言語を絶するものだろう。
こういう献身的な、真摯な作業員の苦労を無にすることがないように、東電にはしっかりとした施工管理を求めたい。
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テーマ : 伝えたいこと - ジャンル : ブログ

コメント

原発テロ

今日は
 福島原発敷地内の汚染水貯蔵タンクからの水漏れなど、専門家の目で見れば、首を傾げたくなるような、大よそ考えられない低次元のミスでしょう。放射線の恐怖と戦いながら、作業を妨げる防護服というハンディがあったとしてもですが。
 サボタージュやテロを想定するのは常識の範囲でしょうが、放射線の危険度が全く問題なかった事こそ、大声で明かにするべきでしょう。
 放射線の危険がなくなった原発テロは、脅しに使えませんし、実効も大分弱まった事を意味します。我知がち

Re: 原発テロ

> コメントありがとうございます、素人の教育論さん。

「素人の教育論」ブログ、いつも拝読させていただいています。福島原発報道の欺瞞、「素人の教育論」で知らされました。知人にもこのブログを紹介して喜ばれています。それにしても、全く無害な放射線汚染に、除染というバカな「金捨て作業」をしている日本は、やはり世界から特異と見られているでしょうね。広島、長崎の原爆被害で「羹に懲りて膾を吹く」になっていますね。確かに福島の放射線汚染は無害ですからテロにもならないと思いますが、この事実をマスコミ、政府は国民に知らせません。ですから国民は人為的な汚染水漏れ、放射線漏れがあった場合、それが無害だとしても放射能事故として行動してしまうことも考えられます。実質は原発テロといっしょです。このように社会不安を煽ることで政府を転覆させようとする企ては、まさに共産主義革命の常套手段です。こういうスキを与えないためにも、東電には厳密な施工管理が求められますね。

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