1. 無料アクセス解析

竹島問題。慰安婦像の失敗を繰り返すな

竹島が日本の領土であることを示した地図が発見された。江戸中期の1760年代に作成されたものだ。島根県は「歴史的にもわが国の領土という主張を補強するものだ」としている。これまでにも、竹島が日本の領土であることを記載、記述した資料は幾つか見つかっているが、こういう古地図や文献が見つかることは喜ばしい。ICJ(国際司法裁判所)に提訴した場合の、日本の主張を裏付ける根拠資料になると政府はほくそ笑んでいることだろう。しかしだ、そこに慢心があるような気がしてならない。
竹島問題を日本政府は、二国間で解決することを諦め、ICJに丸投げする方針だ。今の竹島の状態をみて、日韓間で交渉が進展する状況にないことはわかる。しかし全く話し合いにならない状況でも、日本は常に韓国に対して日本の主張を言い続けなければならない。新たな史料が見つかればなおさらのこと、主張を強くして韓国に領土問題の交渉を要求しなければならない。これを韓国が無視しようが関係ない。日本は常に二国間の交渉しているというポーズをとることが大事だ。そして、これを同時に世界に向けて発信することだ。
今、アメリカに慰安婦像を設置する運動を韓国系アメリカ人が積極的に展開している。政治家に対する政治献金、ロビー活動などを通しアメリカの政治家を取り込んでいる。慰安婦問題を日本政府は、日韓間の問題として二国間で解決しようとしていた。しかし、韓国は国際世論を味方につけるため、最も影響力のあるアメリカを標的にして世論を誘導来てきた。その功が奏してグレンデール市に慰安婦像が設置された。アメリカの他の地でも、同様なことが起こると思われる。この問題における日本政府の無為無策、つまり戦略の欠如が招いた結果だ。
竹島問題では、アメリカにおける慰安婦像設置の失敗を繰り返してはいけない。韓国に対して常に竹島問題の解決を言い続けることと同時に、アメリカの世論を味方につけるべく声を大にして日本の立場を主張していかなくてはならない。事の真偽ではなく、日本の立場を主張することが大事だ。そう、韓国が慰安婦像でしてきたことを、日本もするということだ。それも韓国の10倍くらいの規模で。そしてICJをあまり信用してはいけない。ICJは学会ではないということ。歴史的、国際法的な真偽は研究者が判断する。事の真偽よりも、国益、国際関係、人間関係で決まるのが国際政治だ。ICJも例外ではないということを考えておかねばならない。ICJの判決が、ロビー活動で左右されないと誰が言うことができるか。
「平和を愛する諸国民の信義」などを信用したらいけません。
にほんブログ村 政治ブログ 政治評論へ
にほんブログ村
スポンサーサイト

テーマ : 伝えたいこと - ジャンル : ブログ

コメント

コメントの投稿

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)