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加藤、野中、古賀につづき福田、お前もか!

  北海道洞爺湖町で開かれた日中韓3カ国の元首脳らを集めた国際会議で、福田康夫元首相は、「3カ国では時として狭量なナショナリズムが噴出し、関係をぎくしゃくさせる」と述べ、沖縄県石垣市の尖閣諸島や歴史認識問題をめぐる3カ国の関係悪化に懸念を示した。
  福田氏のこの言葉、一体どこの国を念頭に置いた発言なのだろうか。記述通りに判断すると、日中韓それぞれに言っているようには見えるが、へそ曲がりのワシはそう素直には読み取ることができない。福田が総理のとき、そして自民党代議士のころの発言から推察すると、この発言は安倍首相に対する牽制であり皮肉だ。
福田は、親父も含めて中国や韓国にまともに向き合って文句をいったことはないし、ましてや抗議などしたことはない。それができるような器でもない。福田が首相になった時に、靖国参拝を記者に問われ、「相手が嫌がることをしますか」と切り返した。ここに福田の政治家としての原点を見ることができる。
  福田は自分が泥をかぶるようなタイプの人間ではない。自分の手を汚さず、スマートにカッコよく生きる人間だ。争いを好まず、ハト派の代表みたいなポーズをとるが人間は冷たい。自分自身は、相手が嫌がることをしないと言うが、それにより日本国そして日本国民が中韓から嫌がらせを受けていることには思いが及ばないようだ。
  福田は官僚出身ではないが、彼の思考は官僚を彷彿とさせる。とにかく今は問題を起こさないこと。妥協することで平和裡に事が収まるのなら妥協する。いま解決できないことは棚上げして問題を先送りにする。これが福田が首相時代の外交基本方針だったと言ってもいい。だから今回の国際会議にも、中国の曽培炎元副首相や、韓国の李洪九元首相が喜んで飛んできた。「福田さん、あなたはいい首相だったよ、もう一度首相になれるあるよ。安倍をおろして次は福田さん、あなたよ。あなたとなら中国と韓国は永遠の友好、保障するよ。」などと言われていい気になっているかもしれない。
  日本と中韓には、「長い目で共通の利益」など存在しないことだけは言っておく。
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