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「未来志向」という撒き餌に食いつくな

 日韓の外相会談が9ヶ月ぶりに行われた。昨年8月の李明博大統領の竹島不法上陸、天皇謝罪発言などで悪化していた日韓関係だが、第二次安部内閣、朴槿恵大統領になってから始めての外相会談だ。この会談で両国は「未来志向の両国関係構築のため、努力、協力していく」ことで一致した。
えっ、またこの言葉か。日韓の外交関係が語られるとき、決まって出てくる言葉がこの「未来志向」だ。確か李明博が大統領に就任したときもこの言葉を使った。そして天皇謝罪発言、竹島不法上陸だ。李明博だけではない、韓国の歴代大統領はみなこの言葉を口にする。
我々は、「未来志向」とは過去のわだかまりに拘泥することなく、これから良好な関係を構築すべく、建設的な付き合いをしましょうという風に考えるが、どうも韓国人はそう考えないようだ。韓国にすれば、未来は過去、現在の延長にあるものだから、過去そして現在の懸案を処理しないことには未来はないというふうに考えているのかもしれない。むしろ「過去固執」と考えた方がいいかもしれない。
  この「未来志向」という言葉だけで判断すると国政を誤る。韓国の言う「未来志向」は撒き餌みたいなものだ。この餌につられて食いつくと、釣り上げられてしまう。これまで日本は何回もこれに引っかかってきた。自民党政権時代の親韓派売国議員どもが欲深さゆえに、うまくもない餌に食いつき、釣り上げられ、そしてリリースされまた餌に喰らいつく。釣られるたびに「歴史認識の問題」で脅され、釈放の代償として多額の経済援助をしてきたのがこれまでの日韓関係だ。だが、今度の安倍内閣は、少しは学習したのか、この撒き餌に食いつかない。だから対岸のアメリカという釣り人に、日本魚が韓国に近づくようにジャバジャバと波を起してくれとお願いするし、これ見よがしに中国にたくさん撒き餌を撒いたりして日本の歓心を惹こうとしている。内心は日本に助けてほしいのだが、韓国人の変なプライドがそれを許さないし、国民感情がそれをさせない。だからといって、この前の菅官房長官の日韓スワップ延長問題の発言のように、日本から救いの手を差し伸べる必要もない。それは韓国人のプライドを傷つけることにもなる。韓国も世界ブランドの一大国家だ。冷静沈着な大人の対応を期待するという意味で「未来志向」の関係を模索すればいいのではないか。
  最後に、この会談で、韓国の尹炳世外相は「歴史認識は重要」と釘を刺す一方、日本の右翼団体などによる「嫌韓デモ」を「表現の自由を超えている」と批判したが、余計なお世話だ。それが表現の自由を超えているかどうかは日本国家が判断することだ。それを言うなら、「韓国のヒステリック反日デモで日本の国旗を燃やすという国際非常識はやめろ」くらいのことを何故岸田外相は言わないか。
  この辺のところが日本外交の弱さだよなー。
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