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野中広務って一体何者か

  野中広務は3日に訪中して、中国共産党の劉雲山政治局常務委員と会談し「尖閣棚上げは日中の共通認識だった。田中角栄元首相から棚上げ合意の経緯を聞いたと」と語った。また野中は、これを伝えるために中国に行ったとも発言した。
  もはや政治家でもない、自民党員でもない普通のジジイが何を言おうと構わないが、こんなジジイが一時は自民党の官房長官を努め、総裁に祭り上げらそうにもなったことを思うと、いったい自民党とは何だったのかといまさらながら叫びたくなる。
  野中は中国にいい子(ジジイ)ぶっていい気になっているようだが、そのまえに日本国民に謝罪しなければいけないんじゃないの。尖閣は日本固有の領土であり、尖閣に領土問題は存在しないというのが日本政府の立場だ。野中が官房長官をしていたときも、当然この立場だった。官房長官という立場は、政府のスポークスマンである。今回の野中の発言が真意であるとすると、野中は国民を欺いて官房長官という要職に就いていたことになる。この間、日本の国益が守れたのか心配になる。中国に重要な情報が漏れていたことはないのか。野中の政治スタンスが明らかになるにつれこの懸念が大きさを増す。
  1972年当時尖閣棚上げは日中の共通認識だったことを伝えに行ったというが、そのことを中国に伝えて野中は何をしたかったのだろう。いまの尖閣における日中の紛争の原因は日本にある、だから日本は謝罪して、国有化以前の状態に戻せとでも言うつもりか。日本に原因があるからして、中国艦船、航空機の領海、領空侵犯などは我慢しろと言うか。ここ20年来、今なお尖閣における日本の排他的経済水域では、中国の漁船団が多数侵入して不法操業している。日本漁船がこの海域で漁ができないどころか近づくこともできない現状を野中はどう思っているのか。与那国島への自衛隊の配備計画の背景には、この問題に対する地元の大きな期待があるのだ。ワシは昨年9月22日のこのブログ「野中はやっぱり売国奴だった」を書いたが、やっぱりそうだった。この男は、北朝鮮による拉致事件についても、そんな事実なんかないと声を大にして言い放った男だ。
  日本が外交で何か動こうとしているときにこの男はそれにブレーキをかける発言をする。こいつは一体何者だ。自分の信念で発言しているのか、言わされているのか。前者であれば国政を誤らせた売国奴、後者であれば、脅迫されるネタは何か。いずれにしろ真の意味で日本国民ではないと思われる。
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コメント

No title

 こんにちは。

 日本の政治家ならば日本の立場をしっかり主張するのが大事なのに、他国に配慮するような姿勢ではいけないです。
 今回の野中氏の言動だが、これはかねてから日本政府が主張する立場と真逆のもので、この前北朝鮮をゲリラ訪問した飯島勲氏に匹敵するスタンドプレーに見て取れます。

Re: 野中は一体何者か

> >  コメントありがとうございます。
>  自民党にはこういう輩が多すぎます。野中、加藤、古賀、山崎、河野など。議員をやめたからと安心していたら、今度は国会外や赤旗新聞でご活躍。かれらの思想心情はどうなっているのでしょうね。
こういう輩が保守の仮面をかぶって、裏で日本を中国、北朝鮮寄りに工作していたのかと思うとゾッとするとともに、怒りを覚えます。これまでの自民党の最大の欠陥は、こういったかくれ左翼が国政に大きな影響力を持っていたことです。自民党も世代が変わり、彼らが自由に権勢をふるうことができなくなったことと、彼らの本当の姿が知られたことで自民党には居れなくなったということでしょうか。安倍首相はそれを一番懸念していたと思います。いっそのことガラガラポンして、本当の意味で保守を再編してもらいたいものです。

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