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与那国自衛隊配備、迷惑料10億撤回、しかし・・・

自衛隊の与那国配備を要請していた与那国町の外間守吉町長は、迷惑料として10億円の協力費を国に要求していたが、21日これを撤回すると表明した。
尖閣近海の領海および排他的経済水域における中国漁船団の違法操業、中国海洋監視船の領海侵犯などで、身が危険に晒されていること、漁に出られないことによる経済的打撃は地元にとって切実な問題である。地元どころか国家にとっても看過できない問題である。
こういう中、地元は自衛隊の駐屯を要請していた。国も国防上の観点から前向きに考え、その方向で事が進むと思っていた。ところが与那国町の外間守吉町長は、自衛隊を受け入れる代わりに、迷惑料として10億円を国に要求した。これまでの国、自衛隊と地元の交渉では話合いがもたれ、国が折れる形で地元対策費として高額な協力金が支払われてきた。外間守吉町長もこれに習い、最初に10億という花火をブチ上げて、交渉を有利に進めようと思ったのかもしれない。しかし、今回の国の対応は早かった。10億は払えないと言って、与那国配備を白紙に戻した。町長と再交渉しようとすらしなかった。与那国がだめなら石垣、宮古島という代替地案も出てくるようになった。外間守吉町長は、交渉の過程で5億くらいに落ち着けばという腹づもりだったのではないか。完全に宛が外れた格好だ。
元来与那国町が要請してきたこと。これに迷惑料を請求するなど矛盾もはなはだしい。国防をたかりの対象にするなと言いたい。
しかし、領土、領海を守るのは国家の仕事だ。日本の最西端、与那国に自衛隊が駐屯することは国防上も極めて重要なことだ。町が10億の迷惑料を撤回したとしても、国家の責任で地元の振興には十分な手当をしてもらいたい。それが最前線で国防に協力する人々に対して、内地で安穏と暮らす国民の義務であり、感謝の気持ちだ。
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