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安倍首相の靖国参拝

伊吹衆院議長が高市政調会長の靖国発言に苦言を呈した。高市氏が5日の全国戦没者遺族大会で「(首相が)英霊に感謝の祈りをささげる、その日を楽しみにしよう」と発言したことに対して、「(党三役は)思うことをみんな言ってはいけないという立場だ。『期待している』なんてことを公言したら、政権与党としては非常に困る」と苦言を呈した。そして、「首相も、我(が)を通せば(日本が)いろいろな外交上の不利益を被るという場合は、心の中で靖国に手を合わせることもある」と首相の心情をおもんばかった。
安倍首相が靖国を参拝することが、なぜ我(我)を通すことになるのか。安倍は先の衆院選の選挙公約で、靖国参拝を約束したはずだ。国民はそれで自民党を勝たせたのだ。だから安倍が靖国を参拝するのは我(が)ではなく、国民の総意ではないか。国民は一刻も早く靖国を参拝してもらいたいと思っているはずだ。国内問題として粛々と実行したらいい。
靖国問題ではいつもそうだが、何故わざわざ日本から、そして身内から寝た子を起こすような発言をするのか。伊吹は高市政調会長に苦言を呈したが、安倍およびその側近は伊吹に苦言を呈したい気持ちではないだろうか。伊吹の発言は安倍をおもんぱかってのものと報道されているが、実はそれに見せかけた、靖国参拝への牽制ではないかとワシは見ている。衆院議長の伊吹がこのような発言をすると、いくら首相といっても、参拝するとは言いづらいだろう。この発言で安倍の行動が少なからず制約されるのは必定だ。そしてこの発言は伊吹個人の意見を表明したものと受け取られているが、自民党二階派(旧伊吹派)に所属する議員全員に、安倍の靖国参拝に反対するよう暗に圧力をかけているようにも受け取れる。今、自民党内には、安倍を参拝させようとする勢力と、参拝を止めさせようとする勢力が、水面下でしのぎを削っているところではないかと推察する。親中派と嫌中派の勢力争いといってもいい。伊吹は、「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」に名を連ねているが、信用してはいけない。このメンバーの中には、遺族会の票ほしさに名を連ねている者もいる。ワシは今日の伊吹の発言をみて、この人間も要注意だなと思った。伊吹に問う。いったいいつになったら、またどういう状況になったら安倍首相は靖国に参拝できると考えているのかと。
靖国参拝問題で、早くも参拝派と参拝反対派が陣取り合戦を始めたが、靖国参拝は選挙公約で約束したこと、国民の総意であるという強い信念をもって、安倍首相には参拝してもらいたいと願っている。
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