1. 無料アクセス解析

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

早くも韓国に特使、これを斟酌出来るか韓国

 安倍自民党総裁の動きが早い。総選挙で圧勝し、次期内閣総理大臣が確実な状況のもと、日銀総裁にデフレ脱却のための金融緩和策を要求したかと思ったら今度は、韓国に特使の派遣だ。朴槿恵が次期大統領決まった翌日に特使の派遣を決めた。李明博大統領の竹島上陸以降冷え切った日韓関係を修復させることが目的だ。お互いにまだ首相、大統領になっていないのに関係改善のための特使の派遣だ。
 ワシはこの動きにびっくりした。それはこの動きの早さもさることながら、日本から特使を派遣することに驚きを覚えたからだ。韓国から特使が派遣されるのかと勘違いしたくらいだ。冷え切った日韓関係の修復というが、その原因をつくったのは韓国のほうだ。日韓間の領土問題である竹島を不法に占拠し、この60年間実効支配を強めてきた。そして極め付きは去る8月の韓国大統領の竹島上陸だ。これに先立つ李明博大統領の天皇謝罪要求とあいまって、これほどまでに日本国、日本国民を侮辱しておいて良好な関係が作れるはずがないではないか。しかし、日本、日本人は冷静に、理性的に反応し暴動ひとつ起してはいない。日本と韓国の民度の差だ。この関係改善のために韓国が特使を派遣するというのなら話は分かる。しかし、日本から特使を派遣して、「これから関係を改善していきましょう。」とお願いに行くのは筋違いというものだ。国民の多くはそう思っているだろうし、安倍総裁も同じ気持ちではないかと思う。しかし、一国を預かる身になれば、個人の感情はすて、国益を最優先して考え、判断しなければならない。
 北朝鮮が近い将来には原爆を保有すると見られており、核弾頭つきのミサイルの開発もあと一歩のところに来ている。また太平洋に軍事進出を図る中国についても、アメリカを要にして日米韓で緊密な防衛協力体制を構築しなければならない。日韓は好き嫌いでいがみ合っている場合ではない。こういう国際情勢も勘案して安倍は、事の顛末をあえて不問にして特使の派遣を決めたのだろう。これが宰相の判断だ。心穏やかではないであろうが、ワシは安倍のこの判断を支持し、称賛する。しかし心配もする。日本はこれまでも韓国の立場を慮って、紛争にならないよう極力我を殺し、強く主張することもせず、妥協することも是として接してきた。こうした配慮がことごとく裏切られてきたのがこれまでの日韓関係で、竹島問題はその象徴だ。
 安倍は、母方の祖父、岸信介元首相が朴氏の父である朴正煕元大統領と親交が厚かったことに倣い、韓国の指導者と個人的な信頼関係を深め、発展的な外交関係を築きたいと言ったという。それが現実になるよう祈りたいが、岸が朴と親交が厚くても、竹島が韓国に実効支配を強められてきた事実は厳然としている。今回、安倍は日本から特使を派遣して関係改善を表明する。日本の配慮を韓国がどこまで斟酌するか見ものだ。ただこれまでのようにもみ手、すり手、土下座外交までして関係改善をお願いすることはないと思っている。最後に、竹島は日韓にとってこれがスタートラインではない。韓国にとってはずーっとスタートラインを下げてもらわなければならないことだけははっきりと朴新大統領に言ってもらいたい。
スポンサーサイト

テーマ : 政治・時事問題 - ジャンル : 政治・経済

コメント

コメントの投稿

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。