1. 無料アクセス解析

出るべくして出た安倍、それを作った民主党。

 今日の産経ニュースによると、米国の中央情報局(CIA)の元専門家集団が運営する民間研究調査機関が、尖閣諸島をめぐる中国の激しい対日攻勢のために日本は憲法を改正し、自国の防衛を固めるようになるだろうという予測を公表した。
 尖閣における中国の主権の主張とその行動に対して、自国の防衛にはこれまでよりも強い対応が必要だという意識が日本国民の間に急速に高まったと診断している。そして国益擁護のためには、経済外交というような方法を変えて、もっと積極果敢な対応をしなければならないという認識が国民レベルで広まったとし、自民党の安倍晋三総裁が主張するように憲法を改正して自国防衛を強化する動きが進むだろう、と述べている。こうした動きは東アジアの新しい政治や軍事の情勢の結果であり、日本は第二次大戦終了時からの長年の消極平和主義の姿勢の放棄を迫られるだろうと結論づけている。
 適格な情勢分析だと思う。時を同じくして韓国の李明博大統領の竹島上陸そして天皇謝罪発言などもあり、防衛に対する国民の意識は高まっている。この状況は民主党政権が招来したものだが、これを国家主権の弱体化と見る向きもあるが、その反面、上の米民間研究機関の指摘にもあるように、国民の防衛意識を高めたのも事実である。
 親中の民主党左翼政権が、中国にこれまで強硬に出るとは正直思っていなかった。中国を刺激するな一辺倒だった自民党政権だったら、暗黙の領土棚上げ論に基づき、穏便に現状維持で妥協したかもしれない。しかし、もはや国民の世論は、妥協外交、土下座外交に我慢の一線を超えていた。政権交代の一因にこのことも関わっていること自民党は知らなければならない。その代弁者として、石原東京都知事が尖閣の都所有をぶち上げ、これを国民世論が支持した。憲法改正反対、戦争反対、平和を叫ぶ政権が、政権運営の失敗で皮肉にも、憲法改正、防衛力強化を志向する自民党総裁を選出した。自民党政権が続いていれば、安倍の出番はずっと後になったか、出番そのものがなかったかもしれない。民主党政権が安倍の出番をつくったようなものだ。
 世に求められる人材は、まさにその人材が出てくるにふさわしい状況を神が段取りしているとしか思えない。安倍はそういう星の下に生まれている人材だ。我々国民もしっかりと支えていきたいと思う。
スポンサーサイト

テーマ : 自民党 - ジャンル : 政治・経済

コメント

コメントの投稿

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)