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野中広務はやっぱり売国奴だった。

 ワシはこのニュースを見て驚きもせず、あっやっぱりな、という感じだった。
 元内閣官房長官の野中広務氏(86)が中国の国営テレビ局の取材に応え、「こんな不幸な事件が起きたのは、まったく日本の人間として恥ずかしい。中国の皆さんに大変申し訳ない」と謝罪していたことが明らかになった。また、野中はインタビューのなかで、「長い間戦争で多くの犠牲を残し、今なお傷跡が癒えていないその中国に対して、歴史を知らない若い人たちはそういうことを抜きにしてひとつの対等の国としてやっているんです。それは間違っています」と述べ暗に日本政府、日本の世論を批判した。
 この報道で、野中は、尖閣諸島の領有権について言及していない。尖閣諸島は日本固有の領土である、日中間に領土問題は存在しないという日本政府の立場を主張していないことを見ると、野中の頭の中には、少なくとも、尖閣の帰属をあいまいにしてお互いにこの問題には触れず、後世の判断にまかせようという、いわゆる鄧小平の一時棚上げ論に同調していたと考えられる。
 ここでワシが問題にしたいのは、野中はこの取材に対して、どういう立場で謝罪を表明したのかということだ。86歳の元政治家ジジイとして個人的意見を述べただけだというかもしれないが、こんなバカジジイでも内閣官房長官を努めた人間である。取材した中国の国営テレビ局「中国中央電子台(CCTV)」でも、「内閣官房長官を務めた日本政界の『元老』」と説明し、野中の謝罪発言を紹介している。つまり、野中の発言は時の政府要人としての意見表明と捉えることができる。その人間が領有権には触れずに、日本政府のとった措置、つまり国有化した措置に対して中国に謝罪している。謝罪ということは、相手との約束を破った、信頼を損ねたということだから、その約束、信頼とは何だったのかというこが問われなければならない。
 ワシは15日のこのブログでも書いたが、外務省内には尖閣の領有に対して中国の反発を恐れ、日本領有の痕跡を消し去るべきだという意見もあったという。この外務省内の意見、野中の謝罪発言から判断すると、やっぱり時の自民党政府では、尖閣は帰属を曖昧にして、現状以上に支配を強化しない、日中間ではこの問題には触れない、という暗黙の合意があったとしか考えられない。この合意を日本が破ったから中国は反発し、野中は謝罪したのだ。
 野中は謝罪派だから、中国や韓国が戦争のことを持ち出して謝罪要求してくれば、いつも無条件に土下座して謝罪し、お金を貢がなければならないと考えている。それによって、中国、韓国からは信頼されて、その見返りに多くの中国、韓国利権を手に入れている。こういう人間が政府の中枢にいた政権は、はたして日本国のためになったのか、国益を守れたのか検証しなければならない。いやこの検証も待つまでもなく、先の総選挙で自民党が大敗し、政権の座から陥落した背景には、こういう売国奴議員に対する国民の反発も大きかったと知るべきだ。その根を断ち切らなければ自民党に国民の支持は戻ってこない。
 野中よ、お前が政権にいた時も、尖閣に対しては、「日本固有の領土である、尖閣に領土問題は存在しない」と言っていたはずだ。中国に領有棚上げ論破棄の謝罪をする前に、日本国民に対しては、日本固有の領土であると言っておきながら、中国とは尖閣の領有権を不問にしてきた二枚舌を、日本国民に謝罪するのが先だろうが!

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テーマ : 自民党 - ジャンル : 政治・経済

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