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壊れるメーカー品

 ワシらより上の世代は、メーカー品はなかなか壊れないというのが定評だった。そういえば、ワシが中学生のころまであった冷蔵庫は10年選手だったが、冷凍庫付き2ドアが出てしぶしぶ買い換えたものだった。洗濯機もしかり。当時は国産家電メーカーは白物家電、テレビを主体に大きくなった会社ばかりだった。親がよく口にしていた言葉。「やっぱ、一流メーカー品は壊れないねー」。
 いまでは白物家電は中国、韓国に圧倒されている。三洋ブランドはなくなり、薄型液晶テレビも撤退している。家電メーカーにかつての勢いは感じられない。
 先日、娘のノートパソコンが故障して修理に出した。大学入学の時に買ってやったものだ。ほぼ2年になる。通常に使っていてパソコンが起動しなくなった。修理に出したらハードディスクが壊れているから交換しなければならないという。保証期間が過ぎているから実費になるが、修理代5万という。びっくりした。幸いにも保険に入っていたので3万でよかったが、それでも3万だ。超有名メーカーS社の新機種だったが、僅か2年でハードが壊れるなんて意外であり、後に腹が立ってきた。メーカー品は2年や3年で壊れないものだという神話が、ワシの頭に叩き込まれている。いくら保証期間外といっても2年でハードの交換はないだろう。説明書を見みるとS社ブランドの中国製だった。これを見て納得したような妙な気持ちになった。
 今使っている冷蔵庫の1つ前のものは、メーカー品だったが6年でフリーザーが壊れた。電子レンジも3年でON,OFFスイッチが効かなくなった。扇風機はタイマーが壊れ時間設定ができなくなった。いずれも国内一流メーカーの中国、韓国製だ。
 円高で海外生産するようになって久しいが、やはり国内で生産するほどには品質管理ができていないと思った。メーカー品は壊れないというのは、はるか昔のおとぎ話の世界になったのか。今、国内の家電メーカーは、海外メーカーとの競争で社存亡の危機に直面している。海外生産でコストの引き下げはできたものの、「日本製」という品質保証を犠牲にした結果が、今の状況を招いているということはできないか。
 2年で壊れたノートパソコンを見て思ったしだいである。
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テーマ : 電化製品 - ジャンル : ライフ

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