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東京大学、秋入学に思う

 東京大学が全学で、5年後を目処に秋入学に移行するという。入学時期を国際標準と一致させることで、日本人学生の海外留学と外国人留学生の受け入れを促進する狙いがある。ここでもグローバル、国際化という言葉が跋扈している。海外留学や留学生の受け入れのために教育制度まで変更させる問題なのかと腹立たしさを覚える。 確かに留学したい学生の教育環境を充実させることは大事だが、これまでにも多くの学生が海外留学してきており、一方で日本も多くの外国人留学生を受け入れてきた。現に外国人留学生の受け入れは十分に促進されている。むしろ得体のしれない外国人留学生が多過ぎるというのがワシの感想だ。
 留学は学問の探求、経験の積み重ねが目的であり、入学時期を移行することでそれを後押しできるのであれば意味あることだとは思う。しかしワシにはそれらが入学時期に左右されるとは思えない。9月入学が国際標準というが、だから何なのよという感じた。 これまでアメリカやイギリス、ドイツ、フランスなど先進諸国に多くの日本人が留学し、学問を極め、高度の技術を習得してそれぞれの分野の発展に寄与してきたが、彼らは入学時期が違う外国に留学し、研究などに何か支障があったのだろうか。日本は4月入学だから、日本人留学生だけは4月入学を認めますという大学があったのか。それぞれの国の教育制度に順応して留学してきたのがこれまでではなかったか。
 日本では4月入学だから、日本に留学したい外国人はそれに合わせてください、外国に留学したい日本人はそれぞれの国の入学時期に合わせて準備してください、これでいいではないか。
 日本も国際標準に倣って9月入学に移行するというのが東大の主張だが、国際標準というがいってみればそれは欧米化ではないか。何でもかんでも無条件に欧米化することが国際化ではない。アメリカやイギリス、フランスなどは国際標準という名のもと自国の制度、慣行までも変更すると思うか。断じて否である。日本は黄門様の印籠のように「国際化」という印籠を見せられたら、「ははーっ」土下座し、すべてを捨てて相手の言いなりになる。それが国際化と勘違いしている。国際化とは各国の思想、文化の違いを尊重するということだ。 
 9月入学にしないと日本に留学しないという国や学生がいれば、「そしたら来なくて結構です。」くらいのことを言えよ!学問バカの東大の先生たちよ!
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コメント

勉強のできるバカ

桜咲く、うららかな春の日に迎える入学式は、日本文化の一つと言っていいでしょう。
何でもかんでも欧米化・世界化すればいいというものではありません。
自国の文化や美点が理解出来ない、それらを捨ててまで世界化を進める東京大学とは、「勉強のできるバカ」の集まりなのか?と思ってしまいます。

Re: 勉強のできるバカ

> コメントありがとうございます。

東大は「勉強のできるバカ」の集まりなのです。入学時期を9月にすれば、いい人材が東大に集まってくると思っているのです。そこには、東大の教育レベルは日本最高は言うに及ばず、世界でもトップクラスの大学だという思い上がりがあります。その東大に海外から優秀な留学生が来ないのは、入学時期を4月にしているからであり、世界標準の9月にすれば問題は解決すると思っています。そこには自分たちを客観的に評価する視点がありません。井の中の蛙状態なのです。東大というブランドが留学生を呼ぶのではなく、有名な研究者とその研究が留学生を呼び込むのです。大学の研究機関としての資質が問われているのであって、それを入学時期の問題にすり替えてはいけません。

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