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保育行政はじいちゃん、ばあちゃんに任せろ

 さっき帰宅してテレビを見ながら晩飯を食べていた。保育士が不足しているというニュースが流れていた。
 近年の保育需要の高まりで、入園に順番待ちの状況がある一方で、施設の不足と保育士の不足が顕在化してきたというものだ。しかし保育士の処遇はいつまでたっても改善されることはなく、保育の質が低下することが懸念されるといった内容だった。
 女性の社会進出や働き方の多様性、結婚、育児に対する価値観の変化で保育需要は高まっていることは事実だ。国や自治体がこれを支援することは必要だと思う。ハード面の整備および処遇の改善による人材の確保、定着に金を使うべきだろう。まさに福祉行政のひとつだ。保育行政がニュースになるときはいつもこういった、ハードの整備と人材の育成が急がれるというものだ。たしかにこれは大事なことではあるが、ひとつ、ある視点が抜けていませんかとワシは言いたい。それは家族のあり方だ。
 戦後の経済発展とともに、大家族制が崩れ、核家族が世の中の主流になった。それは国民が選択した家族のあり方でもあった。親子の水入らずの生活を謳歌する反面、その核家族制がいま社会に大きな負担を強いているという現実は直視しなければならない。保育の問題、子供の教育、子供の安全、医療など日常のことが、実は核家族であるがために負担増として働いていることがある。たとえば戦前の家庭のようにじいちゃん、ばあちゃん、父ちゃん、母ちゃんといっしょに住んでいる時は、祖父母にこどもの面倒を見てもらうことはよくあったし、父母が不在でも祖父母がいるから安心して家をあけることができたし、こどもが熱を出したり、下痢したりしても祖父母の看病で病院の世話にならずにすんだりと、祖父母は陰なりに家庭生活に貢献してきた。ひいては社会に貢献してきた。
 保育施設の充実や保育士の育成に公金を使いつつも、一方で祖父母と同居しましょうという政策や運動もあっていいのではないかと考える。これをすることによって保育行政の経費を縮減できるし、独居老人の問題も軽減できる。祖父母と同居した場合は国が同居手当を出すというのもいいのではないか。民主党がやっている子供手当よりもこっちのほうがずっといい。
 行政もマスコミも評論家もなぜこのことを言わないのか、不思議でならない。
 これを機会に家族のあり方について、国民で議論してもいいのではないでしょうか。おわり。
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テーマ : 政治・経済・社会問題なんでも - ジャンル : 政治・経済

コメント

No title

祖父母の存在・・・深みがありますね。
礼儀、道理を教えてくれる。一家の知恵袋にもなる。
子供の親代わりともなる。
まさに生きる教材ですね!

Re: No title

コメントありがとうございました。
いまの親は若くして結婚している人が多いから、祖父母も若い。
50代や60代前半はざらです。こういう人たちが第二の人生で新たな職について働いていますが
それはそれで結構なことではありますが、これまでの親としての経験を、子供や孫の良き
応援者として発揮してもらうような施策はないものかと思っています。
施設に保育料を払うなら、親に子供の世話代として払ったほうが、安く済むし
親も生きがいを持つことができると思います。こうすることによって社会コストも
少なくなるような気がしています。
今必要なのは老人の経験と知恵ではないでしょうか。

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