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言葉遊びはいい加減にしろ!

 野田首相は環太平洋経済連携協定(TPP)で関係国と「交渉参加に向けた協議に入る」ことを表明した。この言葉を聞くと誰もがTPP参加交渉の表明と受け取るだろう。政府では「言葉以上でもないし、言葉以下でもない」といって何言ってんのかわからない。またTPPに強行に反対していた山田前農水相は、これは参加交渉ではない、事前交渉の表明であり、われわれの反対運動で参加表明を阻止できたと評価している。いい大人が言葉遊びで自己満足しているとしか言いようがない。しかし米政府は日本が「すべての物品とサービスを貿易自由化交渉のテーブルに載せる」と発言したと発表した。日本政府は早速米政府に抗議したが米政府は発表を撤回しなかった。これが普通の国、普通の人間の判断である。TPPという土俵に上がったからには相撲を取らなければならないということだ。相撲を取ると勝つか、負けるかのどちらかだ。それが外交交渉というものではないか。政治家が選挙区民に対し、自分の立場を守りたいがために言葉を自分の都合のいいように解釈して、自らのスタンスをポーズしているにすぎない。
 野田首相は15日の国会で、米政府の発表を否定した上で、「受け止め方は色々ある」、「交渉に入らないという前提もないし、入るという前提もない」と言ってのけた。受け止め方は色々あっては困るのだ。特に外交交渉では明確に意思が伝わる言い方をしなければならないのは世界の常識だ。相手国がいいように解釈されると交渉はまとまらない。それどころか逆に国益を失うことにもなる。野田は自らの信念ではっきりと参加を表明すべきだった。ワシはそれに全面賛成ではないが、野田はリーダシップを発揮すべきと思う。
 「交渉に入らないという前提もないし、入るという前提もない」ならばAPECの場で何も言わなければいいではないか。何のために発言したのか。意味がない発言ならばしないことだ。その場しのぎのために、賛成、反対の両方にポーズをつくることは止めろ。そんな姑息なことをするなら政治家を辞めろ。一国の首相になって自分の政治信念を表明できないような総理大臣はいらん、さっさとやめて千葉に帰ってくれ。それが日本のため、野田ちゃんのためだ。
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テーマ : 政治・経済・時事問題 - ジャンル : 政治・経済

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