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「福島の英雄たち」表彰、スペインが。

 東京電力福島第1原発事故で原子炉冷却などの携わった警察、消防、自衛隊の現場指揮官5人に21日(日本時間22日未明)、スペインのアストゥリアス皇太子賞が授与された。フェリべ皇太子は「英雄たちの勇気と強さに感動した」と述べた。この原発事故では政府の対応の遅れ、対応の悪さが内外で批判されているが、東電職員、自衛隊員、東京消防庁他現場で復旧作業にあたっている職員には本当に頭が下がる思いだ。彼らの代表である現場指揮官が表彰されたことは国民にとっても嬉しい限りだ。それも日本ではなく外国から表彰されたことに喜びと恥ずかしさを感じる。ワシは最初にこのニュースをテレにで見たときに、東京消防庁が表彰されたものと思っていたが、表彰された5人の正装が違うのでよくよく見ると2人は自衛官だとわかった。驚きであった。ワシはこれまで自衛官が表彰されるニュースを見たことがなかったのと、自衛官が、軍服の正装姿で自衛隊、軍関係以外の式典に出ている姿を見たことがなかったからだ。日本では自衛隊および自衛隊員は税金泥棒、人殺し集団、暴力装置という位置づけで、彼らが命を張って領土、国民を守っても感謝はおろか報道すらされないことも多い。我が国では自衛隊は表彰および感謝する対象ではない。しかし、スペインやその他の外国では国防軍および軍人は国民から尊敬される集団であり、名誉も与えられている。スペイン皇太子は日本のこういう実情を知らず、当然のこととして自衛官を表彰したのだろう。それが世界の常識でもあるからだ。自衛官の日本での立場をスペイン皇太子が聞かされたら、さぞや驚かれ悲しい顔をされるのではないか。阪神大震災のときもそうだったが、政府が自衛隊、自衛官を表彰、叙勲したことはない。
 今回、スペイン皇太子が自衛官を表彰されたことは多くの示唆を含んでいる。それは、外国では軍人を表彰することは当たり前ということ、そしてスペイン国の皇室が我が国自衛官を表彰したということ。さあー、野田民主党政府は自衛隊、自衛官をどのような形で慰労するのだろうか。日本国政府として表彰しないことになれば、スペイン皇太子は本国の政府が表彰しないものを表彰したことになり、皇太子およびスペイン国民の顔に泥を塗ることになるがいかがか。
 ワシなら現場で復旧にあたった自衛官に国民栄誉賞または国家功労賞を授与するがのー。
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テーマ : 原発事故 - ジャンル : ニュース

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