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マスコミに洗脳される国民

 朝からテレビを見ているが、またムカついてきた。東京の下町を歩き、グルメ店をタレントが紹介する番組だ。その店の代表的な商品が供され、それを食したタレントが、「わぁー、めっちゃおいしい。」「すげー、うまい。」などと見え見えのへたくそな演技をするのが定番だ。そこでいつもムカッとくるのは、帽子をかぶったまま食していることだ。もともと室内に入ったら帽子は取るものだし、ましてや食事をするときは帽子を取るのが礼儀でありマナーだ。ファッションとして、帽子もタレントのイメージを形成する大きな要素かもしれないが、かといって礼儀を失していいわけでもなく、マナーを犯してもいいことにはならない。かえってタレントのイメージが悪くなるとワシは思う。
 しかし最近テレビでは帽子をかぶったまま食事をする場面をよく映している。バラエティでも、ドラマでも、取材でもだ。だから食堂や、喫茶店、レンスランでも帽子をかぶったまま食事をしているやつが多くなった。これは明らかにテレビのせいだ。わしらが子供のころ、そういう人間はほとんどいなかった。左手で食べる人間も極端に多くなった。これもテレビのせいだ。有名タレントがドラマやCMて左手で食べているのを見て、「左手で食べてもいいんだ。だってアイドルの誰それも食べていたもん。」と云えば親は何も言えなくなる。というか、そこときにガキだった人間が今親になっているのである。
 テレビ局のプロデューサーやディレクターはTシャツ、Gパンで出勤し、会社でもその格好で仕事をしている連中だ。頭は悪いが、理屈だけは達者な連中だ。
やつらは職業柄、反体制、反権力、個人主義、反核平和、自由平等といったスタンスをとるこにステイタスを感じる人間だ。戦後教育、日教組教育の申し子といってもいい。だから世間の常識とか、慣習、規則などを破ることで旧態以然の社会制度や文化を破壊し社会を変革していくことが自分たちの使命だと思っている。左手で食べる人間をCMに起用する、ドラマの食事のシーンに必ず左手で食べる人間を入れる、頭にタオルをかぶってまま食事をさせるなどはみんなこういう発想からなされているのだ。これに国民が洗脳されているのが現状といってもいい。
 ファミレスで、タオルをかぶったままランチを食べている人間を見ても驚かなくなったが、この前、羽田発の飛行機で、タオルをかぶったまま乗っている人間を見たときには少々驚いた。そして、すぐに不快になった。客室乗務員が何か言うかと思って見ていたが、最後まで何も言わなかった。
 どういう格好をしようが、それはファションであり、個人の自由、個性だと言いたいのだろうが、ファッションは時と場所を選ぶというのがわからないらしい。またそれを誰も指摘しない。今の日本人の性向をよく表している。
 なんでも自由ということはないんだ、自由とは、ある制約のなかの自由なのだということを教育してこなかった帰結がこういうことにも現れているのである。

 テレビの影響は甚大である。人気のあるタレントの仕草一つが国民、とりわけ子供たちの思考を変え、行動をも決定づける。だからメディアは権力者にとってある意味では好都合だが、ある意味ではもっとも危険な存在だ。その境界線上にいるという自覚をメディア人にはもってもらいたい。
たかが食事のマナーではないかという問題ではなく、常識や慣習、礼儀、作法といったものが、ある勢力の思想により恣意的に否定されているという現実にもっと国民は危機感をもってほしい。
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テーマ : これでいいのか日本 - ジャンル : 政治・経済

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