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またまた素人防衛相

野田内閣が発足した。民主党党首選に立候補した面々からみると妥当なところではないかとやや評価する。しかし、三役ポスト、閣僚名簿をみて愕然とした。まず、党三役ポストのひとつ幹事長に輿石東を充てたことだ。幹事長というポストは、党の選挙や党内人事、資金配分などの決定に強い権限があり、党首に次ぐ立場で、実質副首相という立場だ。つまり首相の右腕なのだ。だからこのポストには首相と思想、信条を一にする人間、さらに言えば同じ国家観をもつ人間を充てるべきポストだと思っていた。野田の過去の言動を見ているとワシも共感するところが多く、自民党の親中派連中よりもよっぽどしっかりした国家観をもっていると思っていた。自民党を似非保守とすると、野田は真保守、またはそれに近いと評価していたのだが、輿石を幹事長に据えたことをみて、野田に対する評価が揺らいでいる。輿石は日教組でも全国でもっとも過激といわれる山梨県教組の出身だ。山梨県教組の指導部は表向きは民主党や社民党を支持しているが、思想的には北朝鮮の金日成およびその子ブタ金正日、そして中国で文化大革命を実行した毛沢東を礼賛している。輿石の名の東も、毛沢東の名、沢東からとっているのではないかという意見すらある。当然ながら天皇制反対、靖国参拝反対、国旗国家法反対、自衛隊反対、育鵬社歴史教科書採択妨害支持、外国人参政権賛成、朝鮮学校授業料無償化支持等、野田と思想、信条が合わないのではないかと思うのだが。それにも増して、日本の歴史とくに近現代史の評価から始まる天皇制に関わる国体の評価が野田と輿石は180度違う。こういう人間を右腕に据えるという野田の見識を疑わざるを得ない。党内融和のため、小沢のためと言いたいところだろうが、このポストは政治家として妥協してはいけないポストなのだ。まだ野田は青二才ってところか。もうひとうつ、防衛大臣の一川保夫だ。Who is Ichikawa? 初めて聞く名前だ。いままでほとんどマスコミには登場していない名前だ。こういう防衛の専門家もいたのかと思いきや、「私は安全保障の素人だが、それが本当のシビリアンコントロール(文民統制)だ」とおしゃる御人だ。あーあー、何をか言わんや。それだったらワシだって努まるだろうよ。ワシのほうが一川よりは防衛知識もある。選挙の洗礼を受けていないだけだ。野田は当然そのことは知っているはずだ。ではなぜそういう人間を大臣にしたか。実質、小沢の影響力を黙認したということではないかとワシは思っている。小沢は今の立場上、公的ポストには付けられない。しかし、政権運営上、党運営上、小沢の力を必要とする。そこで、小沢が黒子となって動かせるポストが必要になり、それにあてがわれたのが防衛相ではなかったか。だから大臣はズブの素人でいい。いやそのほうがいい。一川は自分で判断ができないから小沢にお伺いをたてることになる。そうやって防衛の裏大臣を小沢がすることを野田が認めたということだ。ただ、小沢は600人もの子分をつれて中国の胡錦濤に朝貢外交をするヤツだ。自民党時代には親中派の人間だったことを考えると、対中国問題、とくに尖閣問題で日本の国益を代弁できるのか心配だ。この問題で日本が妥協するような局面があれば、その裏で小沢が中国の意に添い進言していると思った方がいい。そして小沢にまたまたン億円のリベートが・・・・・。
いつになったら真の挙国一致内閣ができるのかねー。
しっかりしてよ、日本ちゃん。
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テーマ : これでいいのか日本 - ジャンル : 政治・経済

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