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迎合する社会、臆病な社会。

 何でそこまで国民、市民、そして被災者の声を気にして自粛するのだろうか。最近、行政や公的機関などが一部の批判的な声を気にして、あたかもそれに迎合するかたちで行事や演出を取りやめるというニュースを目にする。
 陸上自衛隊が隊員の食糧としてきた赤飯の調達を止めると言う。赤飯は腹もちがよく、激しい訓練にも持ちこたえるということで隊員には人気があったそうだ。しかし、赤飯は一般的には祝い事で食べるもので、災害被災地の救援活動で被災者の前で食べるのには気がひけるという理由だ。阪神大震災や新潟県中越地震の際にも批判的な意見があったことも今回の決定に影響している。
 ワシはこういうニュースを見聞きすると激怒を通り越して、唖然として脱力感を感じる。もうこれは自立自尊の社会ではなく、自己抑制、妥協型社会である。被災地で隊員が非常食として食べている赤飯をみて、誰が祝いメシを食っていると思うか。こういうのを難癖というが、なんでこういう難癖にいちいち反応するのか。無視すればいいではないか。無視して騒がれるのがいやなのか。マスコミやホームページで堂々と反論、喝破すればいい。難癖つけるやつは、相手が反論しないとわかっているからやっているのであって、一度喝破されたら、シュンとなって黙りこむのが常だ。自衛隊ともあろう組織が、こんな低次元の難癖を気にして隊員の元気の素を取りやめるなら、ワシの町にある演習場の大砲の音がうるさいと言えば、音のしない演習に変えてくれるか、演習を取りやめてくれるというのか。こんな自衛隊で本当に国が守れるのかと心配になる。
 また、こんなニュースもあった。今月16日に京都市で行われる大文字の送り火では、津波でなぎ倒された岩手県陸前高田市の国の名勝「高田松原」の松で作ったまきを燃やす計画が大文字保存会によって進められていたが、「放射性物質が出るのではないか」といった不安の声が寄せられたため中止されたという。「高田松原」の松で作ったまきからは放射性物質は検出されていないことは確認されていたが、数十件の反対メールに反応してこの対応だ。京都市民から、そして全国からこの対応に批判が出て、今度は、高田松原の別の松の木を取り寄せ、送り火で燃やすことにしたそうだ。しかし、5つの送り火保存会のうち大文字保存会だけはその薪は燃やさないそうだ。京都市民の民度の低さは呆れるね。とくに大文字保存会の連中はもうバカとしか言いようがないね。これはかつての共産主義者、蜷川府政の後遺症なのかねー。やつらにご先祖様を弔う資格もなければ、被災地を鎮魂する資格もない。大文字の送り火など止めてしまえ! 
 一部市民の反対メールをもって、市民の声を代表していると考えたならば、為政者失格、大衆迎合主義で究極のアンポンタンだ。
 自衛隊の赤飯取りやめ、大文字送り火で被災地の松の燃やしを取りやめることなど、ごく一部の反対メールがきっかけだ。行政をはじめ公は、いつからこんなに憶病になったのか。日本社会全体が、とにかく事を荒立てないようにということだけを考えて縮み志向になっている。自信喪失社会と言ってもいい。日本の外交も同じで、中国、韓国、ロシアそしてアメリカから強く言われると、直ぐに土下座して謝り妥協を繰り返す。こんな日本に命をささげた人々は、どういう気持ちで我々を見ているのだろう。盆にご先祖様、そして靖国の英霊をお迎えするにはあまりにも恥ずかしい日本の原風景だ。
 取り戻せ、凛とした日本! 見せろ国家の品格!
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テーマ : それでいいのか日本国民 - ジャンル : 政治・経済

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