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電気に色を付けろ

久しぶりにブログを更新する。仕事の忙しさにかまけて更新をさぼっていたのもあるが、ブログを書くほど頭に来たことがなかったというのも事実だ。それはいい意味ではなくて、あきらめというか、無力感というか、そういう感じがワシを支配していた。菅の辞任のこと、福島原発事故のこと、国会運営のこと、毎日、毎日、同じ報道ばかり。辟易してきた。今日、朝起きて、報道番組をみた。ここでも、あいかわらず同じことばかり言っている。そして、今の脱原発風潮について山口県の上関原発計画を特集していた。祝島の原発計画に対し、推進、反対で町が2分され30年来対立しているという。推進派は原発誘致で町の活性化を期待しているし、反対派は危険な原発に頼らなくても従来の電力や自然エネルギーで十分にやっていけるという。この特集をみていて気になったことがあった。それは原発反対派の主張である。それは、祝島は半農半漁で原発をつくるほどの電力は必要ない。耕作放棄地もあり、そこに太陽光パネルを設置すればそれで電力が賄える。島では無農薬栽培をしているから、この食品残さを養豚のえさにすれば肉の品質が上がり、市場の3倍の値段で取引されている。自然エネルギーや自然食品で付加価値を高めることで島は生き残れる。というものだ。彼らが勘違いしていることは、原発は上関町祝島の電力供給のためだけに建設されるわけではないということだ。山口県の瀬戸内海側、宇部、徳山、周南から広島の福山に至る山陽工業地帯の工場群を見ろ。これら工場の電力を太陽光、風力などの自然エネルギーで賄えというのか。原発は、国民生活、日本の経済活動に必要な電力を供給しようというものだ。国民の総意として、原発の電力が不要なまでに生活レベルを落とすとか、国民総生産を落とすというのであれば、それはそれで理にかなっているし、それが民主主義だ。しかし、いま脱電発を主張している人の意見には、そこが見えない。自分らは今までどおり電力を使うから、国や企業が原発に替わる代替エネルギーを考えてくれと言っているに過ぎない。福島原発事故の影響で、これからは原発の再開は難しくなるだろう。いっそ、電力事業の地域独占を止めて、電力自由化にし、自然エネルギーだけで発電売電する会社、化石燃料を発電売電する会社、原子力で発電売電する会社にグループ化し、各家庭、事業者はそれぞれの考えで、支持するエネルギー会社と契約したらいいと思う。そして電力に色を付けることができればいいが、それが出来ないなら各戸にとりつけている電力メータの色を赤、黄、緑などにすればいい。ワシは原発電力で緑の家、隣は自然エネルギーの赤の家、後ろは化石燃料の黄色の家、なんておもしろいだろうね。赤の家が停電で真っ暗、クーラーなくて汗だくで食事をしているのに、ワシの家は明るく、快適に食事をしている、こんなことでも経験しないと、日本人のエネルギー観は成熟しないだろうねと思いつつも、そうなったら日本社会は崩壊するね。
これでいいのか、日本!
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テーマ : それでいいのか日本国民 - ジャンル : 政治・経済

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