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東電に補償の義務はあるか?

今回の東日本大震災で、東電福島第一原子力発電所が被災し、放射能汚染により30Km圏内の住民が避難したり、地元産の農畜産物が出荷停止になり農家、地元経済に大きな損失が出ている。また計画停電に対しても補償しろという意見もある。これら損失に対して、東電、政府の補償問題がニュースになってきた。早くも東電国有化論まで出てきた。確かに地元住民、地元経済に対して補償することは当然だが、その主要な部分を東電に負担させることにワシは疑問をもつ。まず、今回の災害は想定外の地震という自然災害だ。それがきっかけで津波が起こり、原発が被災した。原発は、過去の災害履歴のうち最も大きかった地震に、さらに安全率を考慮して合法的に建設されている。今回の地震、津波はその想定を超えるものだった。被災した原発の建設や運転操作に東電の瑕疵があるのであれば、それは当然東電に一切の補償義務があるが、誰も想像できなかった自然災害に対する結果に対して、東電に補償しろというのは酷というか、筋違いではないか。この原発も建設においては、国の設計審査、建設認可、設置許可を得ているのであるから、国のお墨付きをもらっていたのだ。東電が勝手に作った施設ではない。国の原子力行政のもと、国策として建設された原発だったのだ。それが想定外の地震、津波で被災し、原子炉が損傷して放射能漏れを起こしている。それで地元の農畜産物が汚染されて出荷制限された。しかし、その汚染は、人体には全く影響のないレベルだと政府自身が発表している。出荷しても問題ない物を、政府が勝手に出荷制限をして、東電に補償しろというのは、ヤクザのやり口以下だ。福島の原発は、政府が東電に作らせたのであるから、しかも、それが想定外の地震、津波が原因であるから、今回の災害に伴う経済的損失に対しては、国が主に補償すべきと考える。今回の災害で、絶対安全などはあり得ないという空気が蔓延してきているが、それはその通りなのだが、だから今後原発の建設は一切認めないという世論になるのであれば、それはそれでいいが、夏の電力不足による突然の停電も享受しなければならないし、二酸化炭素削減という環境先進国の責務も放棄しなければならない。そして、安全のためには国民はより多くの経済的負担も受け入れるという姿勢が求められる。
日本国民に、ここまでの覚悟はあるか?
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テーマ : 政治・経済・社会問題なんでも - ジャンル : 政治・経済

コメント

No title

おまえにその覚悟はあるのか?
利便の追及のために、いたるところで想定外の事故が起こっても
やむを得ないという考えは愚であり、あたかも理路整然と疑問を
投げかけているが、原発がBestの選択では決してない。
Bestの状況でないのに、これに甘んじるという姿勢は情けない。
「こうするよりほかにしかたがなかった」
愚かすぎる人間の考えだ。
ブログやってる意味ある?

Re: No title

ワシのブログをよく読めよな。ワシは原子力発電はないに越したことはないといっているだろうが。
だがな、ここまで文明化した社会を築いてきた我々は、原子力発電に頼らないくらいのレベルまで生活
の便利さを落とす覚悟があるのかと言っているんじゃよ。その覚悟だったらワシはもってるつもりじゃ。
あんたは勘違いしていないか。利便さを追及しているのは総体としての国民ひとりひとりなんだよ。
この利便さを追及することで、想定外の事故が怖いのなら、われわれは、その原因である利便さを
少しでも制限していくべきじゃないのか。高い金払ってもいいから、想定外の事故のほうが怖いと言える社会
になりきれるかってことよ。

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