1. 無料アクセス解析

避難住民を福島県知事は見習え!

津波による福島の原発事故で、東電の幹部が避難所を訪れ住民に直接謝罪をした。「何しに来た。」と怒鳴られる場面もあったが、住民たちは正座して「よろしくお願いします」「頑張ってください」などと声をかけるなど、冷静な対応が目立った。一方、福島県知事は東電の謝罪訪問を拒否し、避難所への立ち入りさえも拒否しているという。確かに今回の原発事故で原発のある地元をはじめ福島県民は甚大な被害を被っている。津波被害だけなら自然災害とあきらめもつく反面、原発事故による被害は被曝という人体そして遺伝子への影響のおそれ、避難という生活基盤の消失、農畜産物の放射能汚染、風評被害と計り知れない損失を住民に強いている。同情するにあまりある。しかし今回の原発事故の発端は地震による津波で、電源系統がやられたことによる。それも想定していた地震規模以上の地震と、それによる想定外の津波によるものだ。その想定は、学術的にも合理性をもった定量的基準にをクリアしたもので、その前提条件を批判する論調は見られない。学術的にも想像できないくらいの地震と津波で原発がやられたのだ。そこに東電の瑕疵はない。現在原子炉建屋が爆発し、使用済み燃料棒が高温になり溶け出すかもしれないと言う状況のなかで、東電をはじめ自衛隊、東京消防庁などが決死の防止作業を行っている。世界は、この防止作業を驚嘆の目でみているのが現状だ。ワシも、頑張ってくれと、遠くから声援を送っている一人だ。なのに福島県知事は何に対して怒っているのか。原発事故は東電の瑕疵というのか。それとも、放射能が漏れたことを怒っているのか、それによる風評被害で福島県が多大な損失を被ったことを怒っているのか、情報が遅いと怒っているのか、まったくわからない。少なくとも東電に直接の瑕疵がないとならば、知事は自分の感情を押し殺しても東電の謝罪訪問をうけるべきではないか。それが知事としての執るべき姿勢だ。それに比べ、東電幹部が訪問した福島県田村市の市総合体育館に避難していた住民の対応は立派だった。いろいろ言いたい事もあっただろうが、正座して「よろしくお願いします」「頑張ってください」などと声をかけたという。知事に比べたら何倍も人間ができている。こういう事態になっても、礼節、冷静さを失わない日本人を久しぶりに見た。日本人もまだまだ捨てたもんじゃない。こういう人々がいる限り、日本は永遠に繁栄する。そして、地元は必ず立ち直ると確信した。
がんばれ、福島!
がんばれ、日本!

スポンサーサイト

テーマ : 政治・経済・社会問題なんでも - ジャンル : 政治・経済

コメント

コメントの投稿

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)