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スウェーデン、中国人女性記者を国外退去。日本は絶対にできない。日中友好が第一だから。

 スウェーデン政府は同国に住む57歳の中国人女性記者に対し、「国家安全保障に深刻な脅威を及ぼしている」として国外退去命令を出した。スウェーデンは、治安機関SAPOが今年2月に中国とロシア、イランを「最大の安全保障上の脅威」と指摘するなど、中国への強硬姿勢を年々鮮明にしている。
 スウェーデンの公共放送によると、女性記者はウェブサイト上に記事を掲載し、ストックホルムの中国大使館から記事に絡んで報酬を受け取っていたという。女性記者はまた、スウェーデンを訪れた中国政府・企業の代表団の案内役を務め、スウェーデン政府高官らに引き合わせようとしていた。この女性記者は約20年前から同国に住み、現地の男性と結婚し、在留許可も得ていた。
 スウェーデンは1950年、欧州の非共産国の中でいち早く中国と国交を結び、概して良好な関係を築いてきたが、習近平体制による権威主義的統治への批判を強めたことで関係が険悪化していた。
 それにしてもスウェーデン政府は毅然としているね。こんな事案だったら日本では日常茶飯事行われている。大学の留学生、企業の研究所、政治家の秘書、報道機関など様々な分野で日本の技術・情報を盗み、世論を懐柔・誘導して中国の国益に貢献している。しかし日本には「スパイ防止法」がないという理由で野放し状態になっている。というかそもそも「スパイ防止法」を制定さえようという考えを政府はもともと持っていない。理由はどうであれ「最大の安全保障上の脅威」という理由で中国人を国外退去させるなど日本政府にとってはとんでもないことだ。中国から強烈な抗議が来て、仕返しに在中国邦人が拘束さる。ただでさえ中国に物が言えない政府が、こういう事態に対処できるわけがない。無実の邦人が不当逮捕されても救出できない日本政府だ。「シェーシェー、シェーシェー、日中友好」というくらいが関の山だ。経済界も「金」に政治色はついていないということで中国との取引、技術交流も止めるつもりはない。儲かれば国家の安全保障など関係ないというスタンスだ。
 こううスタンスを続けるとアメリカをはじめとする西側諸国は、日本と高次元の情報交換・技術交流をしたいと考えても、日本から中国に情報が洩れるのではないかという疑念が湧き日本との交流を制限するであろう。こうして日本が世界から取り残されて衰退していく様が見て取れるようだ。
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テーマ : 日本を憂う - ジャンル : 政治・経済

コメント

国益を考えない政治家なんて要らん

おはようございます。

中国に対して強硬姿勢を取っているスウェーデン、中立の立場という印象は今は昔で今やNATOの一員だし、自国の利益や尊厳を守る為なら今までのやり方は通用しないという現実を見ています。

それに引き換え日本、政治は国益よりも他国に忖度することが良しとされてんだから、これでは国益や尊厳など守れないし外交が下手クソな国って印象を与えかねません。
スパイ防止法という法もないことも問題、これには中国や韓国などに忖度して作っていないかも知れないが、こんな弱腰ではつけ込まれるし、いい加減現実を見ろよと言いたくなる。

ハッキリ言って日本の政財界は国益や尊厳より、他国との関係が大事なんて言って「金持ちケンカせず」「和を以て貴しとなす」なんて下らない理屈で厳しい姿勢を取らないんだから、非常に極めて情けない。こんな姿勢他国、それも欧米なら間違いなく国民やマスコミから大ブーイングです。いい加減「いい人」を演じるのは止めませんか? 性善説が通用しないのが国際社会だってのを理解したらどうですか? って言いたくなります。

日本に必要なのは中国・韓国・北朝鮮・ロシアを国家安全保障上の脅威であるという意識ではないですかね!! スウェーデンをやたら褒める日本の有識者の人たちはスウェーデンのこういう姿勢にも目を向けるべきです。

Re: 国益を考えない政治家なんて要らん

「スウェーデンをやたら褒める日本の有識者の人たちはスウェーデンのこういう姿勢にも目を向けるべきです」・・・・まったくそのとおりです。あえて文章を修正するなら「・・・・日本の左翼有識者の人たちは・・・」になりましょうか。
ロシアーウクライナ戦争しかり、イスラエルのガザ地区攻撃しかり。日本であれだけ「話し合いで解決できる」「戦争にならないために話し合いが大事」などと叫んでいたサヨクお花畑ポンちゃんたちは口をつぐんでいます。日本政府に抗議するときのあの威勢のよさはどこにいったのでしょうね。ウクライナに行って、またイスラエルに行って「武器を捨てろ! 話し合いで解決できる」といって白旗掲げて前線で訴えろ! 棺桶代は出してやる。

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