fc2ブログ
  1. 無料アクセス解析

イスラエルとハマスの紛争。マスコミは公平・公正に報道しているか。

 イスラエルとハマスの紛争。イスラエルがガザ地区の病院を攻撃しているとして世界から非難を浴びている。イスラエル側の主張は、病院の地下にハマスの司令部があるから攻撃しているという。
 その真偽は別にしても、病院の地下にハマスの司令部があるかどうかは分からないが、ハマス側の戦闘で負傷した戦闘員はどこに運ばれ、どこで治療されるのか。負傷した戦闘員を地上に運び、イスラエル軍の銃弾をかいくぐって病院に運んでいるのか。地下トンネルを病院の地下室に連結させていると見るのが自然ではないかと思う。であれば司令部も病院と直結している判断されないか
 イスラエルがハマスの拠点になっている都市の地下を攻撃したら民間人に犠牲が出る、非人道的だとして非難される。しかしハマスは民間人が生活している地下空間からイスラエルを攻撃し民間人を殺傷した。そしていまガザ地区の地下からスラエル軍と交戦している。しかしハマスに対する非難はほとんど出ていないどこかおかしくない? 
 世界の報道が偏っていると見るべきか、日本の報道が偏っていると見るべきか。世界の主な通信社はユダヤ系が多いと聞く。だったらもっとイスラエル寄りの報道もあるのかなと思っていたらそうではなく意外だった。
にほんブログ村 政治ブログ 政治評論へ
にほんブログ村


社会・政治問題 ブログランキングへ

スポンサーサイト



テーマ : 報道・マスコミ - ジャンル : 政治・経済

コメント

日本のマスコミの中東観

こんにちは。

パレスチナ問題における日本のマスコミの姿勢はどちらかといえばパレスチナ=かわいそう。イスラエル=やり過ぎた悪。なんて見方を持っているわけだが、一方でハマスの異常性に対しては全く触れないという肝心なところを見ないというか報道しない自由を振りかざしているとしか思えない。これが客観的な報道と言えるのか? 答えは否だと思う。

パレスチナ問題に限らずイラン問題やトルコの情勢についても、イランやトルコはかつての美談(イランは日章丸事件、トルコはエルトゥールル号遭難事件)に固執して親日だからと見て悪く報じないんだから、これは性善説に基づく偏向報道もいいところで、正直日本のマスコミは客観的な見方を知らないと海外、特に欧米から批判されておかしくありません。これがメディア・リテラシーを軽視した弊害と思うと、客観性を磨くことを軽視したからこうなったと言いたくなります。それと紛争が起こればただ紛争が起こりましたと淡々と報じて、背景や原因には触れないことも問題。

日本のマスコミはもっと国際情勢を見たらと言いたくなる。国会のゴタゴタや有名人のスキャンダルばっかすすんで見てないでさ。

Re: 日本のマスコミの中東観

日本のマスコミは「反米」が基本スタンスです。それも無条件に「反米」です。ですから米国に金魚のフンのように追随する日本に対しても「反日」です。中東問題でも同じでイスラエルは親米だから悪。パレスチナはそのイスラエルと戦っているから善なのです。反米なら親中でも親北朝鮮でも親露でもなんでもOKというのが日本のマスコミです。

コメントの投稿

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)