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自民党は分裂して、「真保守」は「日本保守党」に合流したらどうか。

 産経新聞グループのマーケティング会社「産経リサーチ&データ」が、安倍晋三元首相の死去後、自民党政治がどう変わったかを調査した。その結果、「悪くなった」と答えた人が全体の過半数を占め、自民党支持者に限れば6割以上にのぼった。「悪くなった」理由は、「党内のまとまりが悪くなった」(45.9%) 、「リベラル的な主張や政策が増えた」(40.1%)、「景気対策など経済政策が悪くなった」(33.3%)となっている。
 ワシも「悪くなった」と思う。それはLGBT法を無理やり通したり、移民政策をなし崩し的に進めたりして、自民党がもはや「保守政党」ではなくなったという思いがある。こう思っている人間は多い。今回の調査結果以上に多いとワシは思っている。このような状態で解散すれば自民党は確実に大敗する。政権は維持することができたとしても組閣の段階で党分裂になるような内紛が生じるのではないかと思う。
 こういう中、百田尚樹、有本香氏が「日本保守党」を立ち上げる。まだ結党したわけではないがかなりの反響があり「日本保守党」は一大勢力になる勢いだ。今の自民党が「悪くなった」と思う人が「日本保守党」に流れていることは想像に難くない。ワシは前から、自民党の消費期限は過ぎているとこのブログにも書いてきた。自民党が保守ではないことはLGBT法や移民政策の以前からそうであった。自民党の保守を抑えるために、自民党には「隠れ左翼」がいることは周知の事実だ。彼らは親中派と呼ばれている。自民党が保守に傾けば必ず彼らがそれにブレーキをかける動きをする。結果中国の国益を勘案した政策に転換することになる。こういう見え見えの自民党外交政策に国民は白け、それでも保守政党という看板があるから仕方なく自民党を支持してきた。
 しかしLGBT法や移民政策で保守層が自民党に見切りをつけた。政界ガラガラポン。政党再編して「真保守」政党の出現を期待する声が出始めていた時に「日本保守党」だ。この党が国政選挙でどれくらい議席を獲得するか不明だが非自民として「真保守」の声を集約して政界再編、政党再編の起爆剤になればと思っている。
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テーマ : 自民党の腐敗 - ジャンル : 政治・経済

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