内戦が激化しているスーダンで医療支援してたどり着いた結論が「戦争はさせないこと、しなこと」だって。
2006年からアフリカのスーダンで医療支援活動を続けているNPO法人「ロシナンテス」の川原理事長は6日午後、福岡県の高校で講演会を開いた。川原氏は内戦が激化した4月に日本に帰国している。川原氏は高校生に質問をしながら、スーダンの歴史や生活、内戦の状況などを話した。 そして氏は「究極の医療って何かなとおもったら、戦争をさせないことなんよ、戦争をしないことさせないことね」と話した。
内戦をしているスーダンで命の危険を顧みず医療支援活動をしてきて、たどり着いた究極の医療が「戦争をさせないこと、、戦争をしないこと」とは何とも子供じみた回答のようで、この程度の事しか言えないのかとがっかりというか唖然とした。しかしこれが日本の大人の一般形なんだろうと思ったりもする。
「戦争をさせないこと、、戦争をしないこと」は誰に対して言っているのか。スーダンで戦争を止めるのは誰なのか、戦争をさせないのは誰なのか。しかし、誰も戦争を止めることができず今でも内戦が続いている現状はどのように説明すればいいのか。
自称平和主義者、反戦主義者は口ではきれいごとを言う。理想を言う。しかし現実に起こっている戦争に対しては口をつぐんでしまう。自分らの主張が通じな いことを悟っているからだ。川原氏は戦地で実際の戦争を見てきた者として、「戦争をさせないこと、、戦争をしないこと」などと言った理想を言うのではなく、何が原因で戦争になっているのか。それは話し合いで解決できなかったのか。武力による解決に動かせたものは何なのか。それは武力で解決できるのかといったことを生徒たちに話してほしかった。生徒たちは理想ではなく、戦争を実際に見てきた人間の生の声が聞きたいんじゃよ。

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内戦をしているスーダンで命の危険を顧みず医療支援活動をしてきて、たどり着いた究極の医療が「戦争をさせないこと、、戦争をしないこと」とは何とも子供じみた回答のようで、この程度の事しか言えないのかとがっかりというか唖然とした。しかしこれが日本の大人の一般形なんだろうと思ったりもする。
「戦争をさせないこと、、戦争をしないこと」は誰に対して言っているのか。スーダンで戦争を止めるのは誰なのか、戦争をさせないのは誰なのか。しかし、誰も戦争を止めることができず今でも内戦が続いている現状はどのように説明すればいいのか。
自称平和主義者、反戦主義者は口ではきれいごとを言う。理想を言う。しかし現実に起こっている戦争に対しては口をつぐんでしまう。自分らの主張が通じな いことを悟っているからだ。川原氏は戦地で実際の戦争を見てきた者として、「戦争をさせないこと、、戦争をしないこと」などと言った理想を言うのではなく、何が原因で戦争になっているのか。それは話し合いで解決できなかったのか。武力による解決に動かせたものは何なのか。それは武力で解決できるのかといったことを生徒たちに話してほしかった。生徒たちは理想ではなく、戦争を実際に見てきた人間の生の声が聞きたいんじゃよ。

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