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ネットはマスコミを糺す行動に出ろ!

 2014年から2015年にかけて、安倍晋三首相(当時)の補佐官が、政治的に偏向したテレビ番組への行政指導を総務省に求めていたとして、当時総務大臣だった高市早苗氏がこれに関わっていたと立民党の小西洋之が高市を追及している。マスコミも紙面で小西を応援して高市降ろしの片棒を担いでいる。
 マスコミにとって高市は故安倍晋三の信条を継ぐ政治家であり、憲法改正論者の急先鋒として絶対に叩き潰さなければならない存在として躍起になっている。しかし、小西文書の信憑性が政界周辺の識者から完全かつ客観的に否定され、高市が発言したとおり「捏造」ということが明らかになった。これらはユーチューブで検索すれば容易に見ることができる。小西およびマスコミはこれらに反論することなく、「捏造」文書をあたかも公文書のごとき扱いで連日報道し、高市が嘘の説明をしていると印象操作を続けている。
 一方、ネット上では「小西は詰んだ」「小西逮捕」「小西文書は単なる野良文書」など小西の敗北が時間の問題という状況を説明している。もう勝負は見えている。マスコミVSネット。正確性、客観性、論理性のいずれをとってもネットの勝ちだ。完勝だ。永田メール事件を彷彿とさせている。小西には前例に倣って逝ってもらうしかない。
 それなのに何故ネット界は、マスコミ報道の偏向を糺す動きに出ないのか。中年以降の年代の国民はほとんどネットを見ない。マスコミとNHKの報道が唯一であり善なのだ。いくらネットが正しい、勝ったと声をあげたところで大多数の国民には届かないし、間違った情報による世論を変えることはできない
 ネットという井の中の蛙になっていませんか。井のなかで悦に浸っていませんか。
 蛙は井を飛び出して大海に出てほしいものだ。
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テーマ : 報道・マスコミ - ジャンル : 政治・経済

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