fc2ブログ
  1. 無料アクセス解析

徴用工問題。結局は米国の都合で解決を急がされた。懸案の先送りにしかならない。

 韓国が、日韓間の最大の懸案である「元徴用工(旧朝鮮半島出身労働者)」の訴訟問題について、韓国大法院(最高裁)判決で確定した被告の日本企業の賠償を、韓国の財団が肩代わりする解決策を発表した。これに日本が好意的に反応していることに対してバイデン大統領は「日韓関係が画期的で新たな一章を迎えた」と歓迎した。
 米国にとって徴用工問題などどうでもいい問題であって、なんなら永遠に二国間で揉めて下さいくらいの問題でしかない。しかし対北朝鮮、中国との戦略的競争で日米韓の3カ国協力を重視しており、安全保障協力、半導体の供給網の再構築、先端技術開発など連携の幅を広げたい考えだ。つまり米国の都合で徴用工問題が仕切られているということ。米国の世界戦略に加担させるために「解決しろ!」と日韓に脅しを入れて、日韓がバタバタと解決案をまとめたというのが実情のようだ。
 米韓には軍事同盟がある。日米にも軍事同盟がある。しかし日韓には軍事同盟はない。日韓がいくらも揉めていようとも米韓、日米の軍事同盟が正常に機能していれば米国の東アジア戦略には影響しないと思う。だから日本は徴用工問題を急いで回復する必要もない韓国国家が疲弊し、国家が消滅寸前になるまで締め付けていてもいいくらいだ。そしたらこの問題も他の懸案も一つや二つ、あるいはすべてが解決するかもしれない。そのくらいに時間軸で対応してもいい問題だと思う。
 ただ米国の都合で解決を急がされているので、応急措置として解決案が出てきたがこれは停戦協定みたいなものだ。問題の先送りといっていい
 結局、米国の東アジア戦略の体制を強化するといった大義は成され、日韓の懸案は何も解決されず、将来に禍根を残こすことになりそうだ。
にほんブログ村 政治ブログ 政治評論へ
にほんブログ村


社会・政治問題 ブログランキングへ

スポンサーサイト



テーマ : このままで、いいのか日本 - ジャンル : 政治・経済

コメント

コメントの投稿

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)