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普天間でまだ悪あがき

政府は1日、移設先の辺野古周辺に造る代替滑走路について、V字形の2本にする従来の案と、1本に減らす案を、今月末までにまとめる報告書に併記することで米側と調整する方針を固めたそうだ。V字案はもともと自民党政権下の2006年に日米で合意していたものだが、民主党政権になって、自民党との違いを出そうとする民主党が、滑走路1本案に固執している状況だ。政権党とは言え、一政党の都合で政府間の合意を反故にしようとしているのが今の民主党だ。V字案で決まれば、結局自民党案で決着かと言われるし、いままでの騒動は何だったのということになる。一方、1本案で決着したら、自民党政権下に日米で合意していたV字案を、滑走路1本にして、環境への負荷を低減させましたと胸を張るつもりなのか。沖縄県民がそれで納得すると思っているんだろうか。やること、為すことがとにかく幼稚だ。滑走路の位置や工法の決着を、11月の沖縄県知事選挙後に先送りして、一体何を決めようとしているのか。いやその前に、沖縄県知事選挙では、民主党はどういう立場の候補者を支持しようとしているのかさっぱりわからない。移設そのものに反対する候補者には応援はできないだろうし、移設を容認する自民党推薦の候補者にも応援はできまい。一体どうするの。移設を強行しようとしても、公有水面埋め立て免許を発行するのは県知事だから、移設反対派が知事になったら工事に着手できない。仮に移設容認派が知事になったとしても、そう簡単には工事に着手できないことは明らかだ。強制執行しか残された道はない。そのときは第二の三里塚闘争(成田空港開港までの反対運動)の様相を帯びてくる。しかし、世の中は皮肉なもので、民主党の中には、基地反対、 日米同盟破棄を叫び三里塚闘争に身を投じた者、支持した者も少なからずいる。菅や輿石、仙谷もそうではないか。連立を離脱した社民党はみんなそうだ。社民党を離党した辻元も、そちらの関係者だ。そういう連中が、立場が変わって、基地反対を叫ぶ住民を強制執行で排除しようとしている。これが本当の「天唾」だ。おもしろい。沖縄県知事選のあと、民主党がどういう対策をとるのか今から楽しみだ。この対処の仕方が、これからの基地反対運動の対処の仕方の前例になるとともに、民主党と労働組合、左翼平和団体の離反の始まりになるように思えるのだが・・・・。そして、沖縄が一層左傾化するか、現実路線派へ傾倒していくかの岐路になると思う。
はーやーくー、来い来い知事選挙~~~♪
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テーマ : 民主党・菅直人政権 - ジャンル : 政治・経済

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