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中国で拘束されている日本国民を冷たく突き放す日本政府。

 2017年に中国遼寧省大連と山東省煙台で当局に拘束され、スパイ罪などでいずれも懲役5年6月の実刑判決を受けた70歳代の日本人男性2人がそれぞれ刑期を終えて出所し、帰国したことが日本政府関係者への取材でわかった。
 中国では14年に「反スパイ法」が施行されてから外国人の拘束が相次いだ。16年以降に日本人10人が起訴され、うち9人の実刑判決が確定した。1人は服役中に死亡し、今回出所した2人を含む6人が、これまでに刑期を終えて帰国した。今でも2人が服役中だ。
 日本人が「反スパイ法」で拘束されたり、服役したりしているが中国が法治国家ではないことは世界の常識。それなのに日本政府は中国に拘束の罪状を聞くだけで「ああそうですか」と無条件に認めてしまう。彼らに、つまり日本国民に何の救いの手を差しのべることなく中国側に立って「刑期まで服役しろ」と彼ら国民を冷たく突き放した国民の命、自由よりも中国との外交関係の方が大事という日本政府の本心が見えた
 これからは中国と関わる仕事に携わるならアメリカに帰化し、アメリカ人として中国に行くことが求められる。
 日本人に注意を喚起する。日本政府は在外邦人を守るという国家の責任を果たすつもりがない。中国旅行に行って中国警察に拘束されそうになったら日本大使館ではなくアメリカ大使館に逃げ込むべきだ。
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テーマ : 自民党の腐敗 - ジャンル : 政治・経済

コメント

人権意識のない政府

おはようございます。

日本政府って人権に対する意識がないのかと言いたくなります。
他国なら間違いなく政府批判が止まりません。

政府がこんなんだから社会も人権に対する意識が薄いと言われる日本、これは日本がいかに人権意識が遅れているというのを発信するだけでイメージ低下しかもたらしません。

今だけ金だけ自分だけの3だけ人間しかいないんでしょうか? 国会議員という人種は。

Re: 人権意識のない政府

アメリカやイギリス、フランスだったら、非民主主義国家に国民が拘束されたら拘束理由がどうであれ拘束した国に罪状と拘束理由を聞き、拘束された国民と接見してそれが不当なものと判断されれば解放に向けて強力に相手国に圧力をかけます。たとえ一人でも。しかし日本政府は不当に逮捕されたとしても、内政干渉を気にしてか抗議すらしません。相手が中国だったら逆に怒鳴られ威嚇されシュンとなって以後何も言えなくなります。結果拘束した国のいいなりに罪状を認めてしまうことになるのです。日本政府の対応は、たかが数人の命と自由を守るよりも、二国間の関係を悪化させないことの方が重要なのです。とくに相手が中国、北朝鮮の場合。北朝鮮による日本人拉致も小泉が訪朝して金正日がそれを認めるまで、日本政府は拉致事件をなかったと言って救出など考えていませんでした。死んだ野中広務は公式の場で、「そんな事実はない」とはっきりと断言しました。国民の命、人権を犠牲にしても金正日に気に入られることが大事だったということです。政府のこのような姿勢は自民党政権時代ンお伝統です。そして今でもその姿勢を貫こうとしている議員がたくさんいます。親中派というバカ議員たちです。中国旅行に行くならアメリカのツアーで行くのがいいと思います。

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