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「祖国がなくなる。民族がなくなる」。ウクライナ避難民の声を聞け!

 ウクライナから家族とともに日本に避難したパンコーヴァ・オルガさん(43歳)。息子のジェーニャくん(10)と、母親のタチヤナさん(68)の3人で3月にウクライナの首都キーウから日本に避難してきた。
 オルガさんは、24日午後、千葉県館山市の県立安房高校で行われた平和学習の講演会に招かれ、「自宅の窓から見える距離で戦争が起きている」と実際の経験を話した上で、「ウクライナで起きていることを知って欲しい」と高校生に訴えた。オルガさん 「私たちはみんな、1日も早く戦争が終わって欲しいんですよ。私は自分の目で実際に見た。自分で避難した。全てのもの、ガスとか冷蔵庫も全部ついてるまま、ウクライナに残して逃げた。ウクライナで武器や銃がないと、みんななくなる。ウクライナもなくなります。ロシアが完全に入って、ロシアにします。ウクライナという民族が完全になくなります」と訴えた。
 ロシアによる侵攻を受け、日本に入国したウクライナからの避難民は千人に達している。身内を頼って避難してきた人、日本に縁の無い人、それぞれが日本の各地で新たな生活をスタートさせている。その中には、オルガさんのように学校に招かれウクライナで起こっている戦争について、悲惨さ、命の大切さ、平和の尊さを訴え、ウクライナへの支援を呼びかけたというニュースをよく目にする。これだけでも同情し、共感する内容なのだが、オルガさんはさらに、「ウクライナで武器や銃がないと、みんななくなる。ウクライナもなくなります。ロシアが完全に入って、ロシアにします。ウクライナという民族が完全になくなります」と言った。おそらく、各地で講演しているウクライナ人も同じ考えだろうと思うが、このことを活字にしたニュースは初めて見た。
 戦争の悲惨さ、平和の尊さは、もちろん大事なことだが、それに加え「武器がないと自分を守れない。祖国のために戦わないと祖国がなくなる。民族がなくなる」といったオルガさんの言葉、この言葉は非常に重い政治家や軍人の言葉ではない。一国民、それも小さな子を持つ母親の言葉だ
 この言葉を、学生、教職員はどういう気持ちで聞いたのだろうか。
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テーマ : ウクライナ侵攻 - ジャンル : 政治・経済

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