世界文遺産登録の日本版、「日本文化遺産登録」制度を作れ。これなら韓国の干渉を排除できる。
政府は19日、文化庁の文化審議会が世界文化遺産の国内推薦候補に選んだ「 佐渡島 の金山」について、国連教育・科学・文化機関(ユネスコ)への推薦を見送る方向で調整に入った。
韓国側は佐渡島の鉱山で「強制労働があった」として、登録に向けた動きに反発しており、2023年のユネスコ世界遺産委員会で登録される見通しが立たないと判断した。来週にも正式に決定する。政府は24年以降の登録を目指す方針だ。
ユネスコは昨年、「世界の記憶」(世界記憶遺産)では関係国の異議申し立てを可能にし、結論が出るまで登録しない制度を導入した。「南京大虐殺の文書」の登録に反発した日本政府が新制度導入を主導した経緯があり、今回は日本が逆の立場に立たされ、韓国の反発がある中で推薦すれば国際社会の信用を失なうという判断が働いたと思われる。
推薦を見送る理由は、それなりにあるのだろうが、結果的には韓国の反発に屈したということだ。これは史実の正当性という学術的側面を無視し、声の大きい側の感情的な主張に屈したという意味で、今後の世界遺産推薦手続きに禍根を残した。政府は、24年以降に「佐渡島 の金山」の世界遺産登録を目指す方針というが、この時点で状況が改善していることはなく、逆になお一層、韓国は反発を強め、事態は今以上に悪化している可能性の方が高い。
世界遺産登録については、韓国が絡むものは推薦しないという方針の方がいいと思う。世界遺産登録を「日本遺産」登録として、国内版の「世界遺産登録」制度をつくり、世界にアピールしたほうがいいのではないか。どこにも気兼ねなく「日本遺産」登録ができる。そのときには「韓国の方はお断り」という注釈を入れておけば、「日本遺産」は落書きや破壊されずに保存することができる。
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ユネスコは昨年、「世界の記憶」(世界記憶遺産)では関係国の異議申し立てを可能にし、結論が出るまで登録しない制度を導入した。「南京大虐殺の文書」の登録に反発した日本政府が新制度導入を主導した経緯があり、今回は日本が逆の立場に立たされ、韓国の反発がある中で推薦すれば国際社会の信用を失なうという判断が働いたと思われる。
推薦を見送る理由は、それなりにあるのだろうが、結果的には韓国の反発に屈したということだ。これは史実の正当性という学術的側面を無視し、声の大きい側の感情的な主張に屈したという意味で、今後の世界遺産推薦手続きに禍根を残した。政府は、24年以降に「佐渡島 の金山」の世界遺産登録を目指す方針というが、この時点で状況が改善していることはなく、逆になお一層、韓国は反発を強め、事態は今以上に悪化している可能性の方が高い。
世界遺産登録については、韓国が絡むものは推薦しないという方針の方がいいと思う。世界遺産登録を「日本遺産」登録として、国内版の「世界遺産登録」制度をつくり、世界にアピールしたほうがいいのではないか。どこにも気兼ねなく「日本遺産」登録ができる。そのときには「韓国の方はお断り」という注釈を入れておけば、「日本遺産」は落書きや破壊されずに保存することができる。
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