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N国党立花党首、竹島は韓国領だって。竹島は捨てろと。

 「NHKから国民を守る党(N国)」の党首で参議院議員の立花孝志氏は竹島について、領有権は韓国にあるという趣旨の主張を表明した。立花氏は「家でも、所有者に家賃も払わず20年間勝手に住んでたら、所有権は住んでる人に移る」とし、それに照らし合わせ、「70年近く占領されてるのに、今さら『日本の領土』って言ったら、戦争になるでしょ!だから、もう日本の領土じゃないってはっきり言ったら、戦争にならないということを言ってる。そういうことも考えましょうよと」と、現状での領有権は実効支配している韓国にあると主張した。そして「一番、国民を平和に導くためには、竹島はもう捨てるっていうことも、国民の皆さんの中で多数決で決めるというのも必要。勝手に日本のものだと言ってるから、韓国も怒ってるんでしょ!?『俺たちが67年間も守り続けている島を、なんで日本が領有権あるって言ってるんだ』と揉めてるんだから、あの島は韓国のものだと決めてしまえば、戦争しなくていいわけでしょ?その問題提起をしてるに過ぎない」と持論を展開した。
 ワシは立花論には全く与しないが、日本がICJ(国際司法裁判所)で韓国と領有権を争うことになったときに、気がかりなのが立花が言っている、『俺たちが67年間も守り続けている島を、なんで日本が領有権あるって言ってるんだ』ということだ。この問題についてはこのブログで何回も書いているが、直近では9月2日
  「到底受け入れられない」は聞き飽きた。だったらどうするのよ。
  (http://honnede5.blog62.fc2.com/blog-entry-1394.html)
に書いているので、読んでいただければ幸いだ。韓国の実効支配、大統領、国会議員の上陸、竹島周辺での軍事演習など、日本政府は事あるたびに「遺憾である」、「断固として認められない」と抗議するが、言葉だけでこれ以上の抗議、対抗措置をとらず67年間。しかし文化・経済分野では交流も活発に行われてきた。日本のこういう姿勢を見ると世界は、竹島の領土問題は日本にとっては韓国ほど切迫、死守しなければならない問題ではないと誤解されないか心配だ。
 1982年3月、アルゼンチンは目と鼻の先にあるイギリス領フォークランド諸島(アルゼンチンは自国領と主張)の島に民間人を上陸させた。これを端緒にイギリスとアルゼンチンが3か月にわたる領土紛争に発展した。この時、イギリスのサッチャー首相は、クイーンエリザべスⅡ号で、南アメリカ大陸の先端まで軍を派遣して島を奪還した。これが領土を守る国家の姿勢だ。韓国が島を不法占拠しても、国会議員が島に上陸しても、現職大統領が島に上陸しても、韓国国民が竹島観光をしていても、竹島周辺で軍事演習をしていても、「遺憾である」、「断固として認められない」と言うだけで、はたして日本は本気で島を取り返す気があるのかと疑いたくなる。これが世界の常識ではないかと思う。「竹島の領有問題で日韓は対立しているが、文化・経済分野では友好関係を維持したい。竹島については、日本なりに主張してICJが認めてくれれば儲けもん」的ないいかげんな気持ちが 日本政府に垣間見られる。領土問題で対立していたら、その両国は断交または関係を最小限に留めているのが普通の姿ではないか。竹島問題、日本はICJで決着をつけようというが、ICJは学術学会ではない。国際政治の舞台だ。日本が目論むほどICJは楽観できない。
 ICJの裁定、「これまで70年と竹島が日本の支配下にはなかったこと。そしてこの状況下で日本が経済的、軍事的な不利益を被らなかったことは、竹島の存在は日本にとって地政学的意味が小さいといえる。よって竹島は韓国領と考えることが合理的である。」。
 このような裁定にならないように、竹島の領土問題の対応を根本から見直す必要がある。そういう意味では、立花論は国民的議論のきっかけになればいいと思う。
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テーマ : 竹島は日本の領土である(韓国に不法占領されている) - ジャンル : 政治・経済

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