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1億総活躍社会どころか、1億総子供化社会になっているぞ。

  今日は軽い話をする。
  ワシは毎日バス通勤する。朝は早く、自宅近くのバス停から6時半のバスに乗る。ここから乗るのは、わしと高校生の男子だ。この高校生は進学クラスなのか、朝の補習、つまり0時限目の授業に出ているのだろう。バス停からこの高校生の家まで、200mくらいだが、いつも母親に車で送ってもらっている。そしてバスが来るまで車の中で待っている。待っているといっても1~2分程度だ。それでも冬の朝は寒いから、暖房でぬくぬくの車内から出たくないのだろう。母親も毎日ご苦労なことですなといつも冷ややかに見ている。寒いからとわずか200mも歩かない。雨のときは、傘を差しながら歩くのがイヤと車で送ってもらい、やはりバスが来るまで車の中だ。高校生にもなって、未だにガキから成長できない子供、そして子離れできない親、日本の世の中、総子供化社会、総未熟人間社会になっているように感じる。親にすれば、勉強だけしっかりやってくれればいい、いい大学に入れば一流企業に就職できるから、そうなれば人生安泰だと思っている節がある。確かに、世の中には勉強して頭のいいやつ、いい大学を出ている人間がごまんといる。ワシの会社にもこの手の人間が入社してくる。パソコンも自在に繰るし、いい資料もつくる。しかし、そいつらが長く続かない。「思っていた会社とは違うので辞めます」、「もっとアカデミックな仕事がしたい」、「自分はデザインや、プランニングをしたいとこの会社に入ったが、こんなに現場が多いとは思はなかった」、だいたいこういうのが辞める理由だ。彼らにすれば、パソコンに向かって、自分の感覚でオフィスワークしているのが理想なのかもしれない。どこか学生気分、アルバイト感覚が拭えない。
  これまで、敷かれたレールの上を言われるままに走ってきて、しかも走る環境、服装までも作ってもらって、ただ前だけを見て走ってきた。直線ではスピードを上げるが、分岐に来るとどっちに行くか分からなくなる。カーブに差し掛かると、どれだけ減速すればいいのかわからない。そうして脱線すると、進路の矢印がない、カーブが急すぎると文句をいう。しまいには、この職業は自分には向いていないと結論する。なんでも受身だ。
  しかし、これは日本社会の特徴でもある。協調性が大事にされ、出る釘は打たれる先駆者として評価するよりも、そんなことをするから失敗すると叱責される。だから、今時の若者は、日本社会の構造が作り出した現象とも言える。そう考えると、「親も親なら、子も子」などと嘆くよりも、そういう社会を作り出した教育こそ嘆かなければならないのかもしれない。
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テーマ : 伝えたい事 - ジャンル : ブログ

コメント

戦後教育と偏差値至上主義のなれの果て

おはようございます。

日本人の劣化の原因は、言うまでもなく戦後教育と偏差値至上主義によるものだが、間違った教育のせいで人間性が磨かれず自立心がない、自制心と言うか理性、道徳や倫理が欠如した人間が工場で大量生産されるかの如く出てるけど、今までの学校教育は思いっきり的外れであり大間違いだって私は思います。

戦後日本は変に金儲けばかりを追い求め競争を求めたせいか、これが教育にまで及び、学校ではとにかくいい学校には入れ、いい会社に入れとハッパをかけてテストを重視する知識偏重教育に走り、人生において大事なこと、すなわち人間教育を軽視したこともだし、また変に協調性を重視するきらいもあってか、尖った人間や異なる考えを良しとしない風潮を正当化させたことは今になって思うと日本そのものをダメにしたと思う。出る杭は打たれるとか和をもって尊しとなすと言った考えを有り難がるせいで日本人は自己主張が弱いとバカにされる要因を作った感は否めない。欧米みたいに討論などをすすんでやると言う風潮も薄いせいか、なお更だが。

一部の若者による悪ふざけ、いい年こいて善悪の区別も出来ないのかと思うし、ただ目立ちたいと言う理由で平気でやるのは幼稚であり下らない自己主張にしか映りません、したところでみっともないって指摘されるのがオチだ。
何でも自分の思い通りに行くと言う勝手な思い込みを有難がるのも問題、結果そうじゃなければ自暴自棄になって攻撃的な態度に出たりする傾向もあるが、我慢を知らない、理性を知らない幼稚もいいところでこれがすぐに「キレて」凶悪犯罪などを起こす動機にもなってるけど、感情だけで物事を判断してはいけないのだ。

また若者と言うか青少年のモラル低下は親や学校がしっかり教育してないと言うかしつけてないのが原因なのに、すぐにテレビやサブカルチャーに責任を押し付ける考えもまた的外れであり、無責任もいいところだ。

1億総子供化社会、よく言った指摘ですが、言うなれば今の日本はホントの大人がいない国って懸念でしょうか。利己的で周りを考えない、自分は悪くないと屁理屈を抜かす、自分の思い通りにならなければ気が済まない、客観的な見方を知らない、考えや価値観の多様性を知らない、自分の存在感を示したいからか構ってちゃん的な言動に出ることを厭わない、これじゃ韓国人と転で変わらないですよ。日本人の劣化は間違った教育にあり、だから戦後教育及び偏差値教育は日本人そのものをダメにした一因だと思うのです。

Re: 戦後教育と偏差値至上主義のなれの果て

> こんにちは、アジシオ次郎さん

現在の社会のひずみは、その根源には教育の荒廃があるのでしょうね。ご指摘のように戦後教育と偏差値至上主義が大きく影響していると思います。経済発展とともに、金を稼げる人間が偉いとされ、そのためには一流企業に就職しなければならない、そのためには一流大学に入ること。そのためには、すべてをすてて、大学に合格できるように勉強に専念すること。親は、子供が勉強に専念できるように至れり尽くせり。赤ちゃんにごはんを食べさせるように、「はい、あーんして」といって口の中まで食物を入れる感じだ。一方では、個性の尊重、自己表現できる子に、オンリーワンなどと、人と違うことがいいことだみたいな空気を社会に醸し出した。だから、わがままは自己主張になり、非協調性は自己表現、オンリーワンなどと勘違いする未成熟大人=ガキ大人、構ってちゃんが出現する。もうこれは欠陥人間といってもいいと思います。こういう人間は、自分の思い通りにならなかったらすぐにキレて、見境がなくなる。アジシオ次郎さんが言われる日本人の韓国人化ですね。今のような教育が続けば、日本人は韓国人のように、すぐにデモをする、すぐにものを壊す、すぐに謝罪しろという、人のものを盗む、嘘を言う、強いものに媚びへつらう、こういう人種になるのでしょうね。怖いですね。

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