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立民、共産、社民は国民よりもイデオロギー第一主義だ。

 日本維新の会の馬場伸幸代表がネット番組で「立憲民主党がいても日本はよくならない」「共産党はなくなったらいい」などと発言したことを受けて、ネットでは「よくぞ言った」「国民の気持ちを代弁した発言だ」などと肯定的な意見が多い。ワシもこの発言を肯定する一人だが、なぜその発言が支持されるのかを考えると立民や共産は国民に寄り添っていないということではないかと思う。口では国民のための政治、弱き者の見方、庶民の味方など言って、国民第一を強調しているが国民を選挙の道具に使っているようでどこか引いてしまう。
 彼らは社民党も含めて国民の声を代弁していると言ってはいるが、彼らの政党は国民の声よりもイデオロギーを優先しているのは明らかだ。自分らが信じるイデオロギー政権を作るために国民を利用していると言った方が的を射ている。彼らは政治を闘争と位置付けている。資本家階級と労働者階級の闘争。自由主義と社会主義の闘争というように。闘争に勝つためには武力でも何でも使えというのが彼らの主義だったが、社会がそれを受け入れなかったために平和的手段、合法的手段に転換した。しかし暴力革命してでも政権を奪取するというかれらの基本思想は変っていない。それは彼らの背後にいる人物、団体、組織を見れば納得する。彼らを包むこの得体の知れない空気を国民は感じ取っている。それが支持率低下に表れているのだが、イデオロギー絶対の彼らにはそれが見えず、感じ取れないのだろう。
 彼らが望むイデオロギー政権ができるまでに宗家であるロシア、北朝鮮や中国が国家として存在しているのか、じり貧のまま消滅してしまうのか。ワシはそこに注目している。
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テーマ : サヨク・在日・プロ市民 - ジャンル : 政治・経済