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岩屋よ、海自の観艦式に韓国を招待する必要はない!

 岩屋防衛相はどうも韓国にご執心のようだ。今年10月に計画している海上自衛隊の観艦式に韓国を招待していないことを認めた一方で、韓国との関係改善が進めば招待したい意向も示した。
 昨年12月に韓国海軍駆逐艦によるレーダー照射問題が発生して以降、日韓防衛当局間の関係は冷え込んでいる。日本は韓国に再発防止を求めているが、韓国側は事実を認めず、逆に海自哨戒機の通常の活動を「低空威嚇飛行」と非難。「再び繰り返す場合、韓国の対応行動規則にのっとって強力に対応する」などと表明している。防衛省はこうした韓国の不誠実な対応を受け、今年4月に計画していた海自護衛艦「いずも」の釜山入港を見送っており、今年10月の海上自衛隊の観艦式にも韓国には招待状を送っていない。ちなみに、観艦式への招待状は、米国やオーストラリア、インド、シンガポールなどに加え中国にも送られている。
 防衛省幹部や自民党の国防族は、「レーダー照射問題を棚上げにして韓国海軍を呼べば、日本が許したとの誤ったメッセージを送ってしまう。韓国が事実を認め、謝罪しない限り招待はあり得ない」と述べている。
 韓国を観艦式に呼ばなくても一向に構わないではないか。韓国が来なければ観艦式が成り立たないわけでもなく、韓国も参加を要請しているわけではないのだから、「韓国が事実を認め、謝罪しない限り招待はあり得ない」の方針でいいではないかと思う。しかし、岩屋は「全体状況がさらに改善し、韓国の参加を得ることが日韓双方や地域社会に非常にプラスになると判断されたら」、韓国を招待してもいいと言っている。ここで言うところの「全体状況の改善」や、「地域社会にプラスになる」とは、いったいどういう状況をさすのか。こういうあいまいな言葉を使うということは、岩屋の主観だけで決めるということだ。岩屋が全体状況が改善したと判断すれば招待OK、地域社会にプラスになると判断すれば招待OKということだ。そこには、韓国がレーザー照射の事実を認めず、謝罪をしないでも、それを招待の条件にしないと言っているに等しい。そもそも、観艦式による地域社会のプラスって何だ? 海上のセレモニーだと思うのだが、地元にも多額の金が落ちるということなのか。仮にそれを認めるとしたらなおさら、自衛隊員の命よりも、地元に落ちる金の方が大事ということなるが、岩屋の真意を聞きたいものだ。
 レーダー照射問題で、ここまで日韓の軋轢が大きくなったら、見せかけの友好ムードを演出したところで、お互いの不信感は拭えない。それは日韓の双方が思っていることだ。であれば、作り笑顔で心にもないべんちゃら言うよりも、初志を貫徹するべきだ。つまり、「韓国が事実を認め、謝罪しない限り招待しない」という方針を全うせよということだ。
 雪解けを急ぐ必要はない。そして、その解決は時間に委ねるべきだ。少なくとも日本にはそれを急ぐ理由はない。急いては事を仕損じる。これが分からないなら、岩屋は罷免だね。
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テーマ : 安倍政権 - ジャンル : 政治・経済