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韓国平昌冬季五輪、日本は分散開催に応じたらいけない。

国際オリンピック委員会(IOC)は中長期改革「五輪アジェンダ2020」の40項目の提案を公表した。この中に分散開催の容認が含まれている。開催都市のオリンピック開催コストの削減策として、国内の都市や国外の都市との共催も認めるとしたことだ。オリンピックはこれまで、一つの都市で開催が条件になっていたが、巨額の建設コストがかかることや、施設建設のための開発が環境破壊につながるなどの理由により、開催に立候補する都市が少なくなっていることに対する苦肉の策のようだ。この改革案が12月8、9日のIOC臨時総会で承認されれば、2018年に開催される平昌冬季五輪から適用されるかもしれない。
この案に喜んだのは韓国だろう。2018年の平昌冬季五輪は、施設建設の遅れが顕著でIOCも韓国にイエローカードを出している状況だ。これに加え現在、開会式、閉会式を平昌以外の都市で開催するとか、建設資金の国と地方の分担割合が未だ確定していないとかで、韓国ではオリンピック返上論まで出ている有り様だ。たいいち、平昌では、競技ができるほどの雪が降るのかという根本的な懸念も孕んでいる。IOCの改革案が承認されれば、韓国は日本に分散開催を要請するかもしれない。それは、都合良く日本を利用しようという魂胆からだ。日本が分散開催に応じれば、韓国としてはその分、施設建設をしなくて済むし、つまり金を出さずに済むし、開催に間に合わないという懸念も、これでかなり解決することができる。願ったりかなったりだ。そして韓国のことだから、日本に分散をお願いする競技はリュージュ、ボブスレー、バイアスロンなど人気のない競技で、金になる人気のある競技は絶対に日本にさせるつもりはない。日本を都合よく使えということだ。用日論だ。
こういう魂胆がみえる分散論にJOCがうまく乗せられないか心配だ。日本が分散開催をすれば、札幌市が立候補を表明している2026年の冬季五輪は完全に目が摘まれる。しかし、日本には日韓売国奴議員連盟という国会議員の飲み会があり、韓国国会議員に接待され、マッコリ飲まされ、キムチ食わされ、抱かされ、握らされている諸先生方おられるので、「韓国は大事な国なのだから分散開催に協力しろ」とJOCに圧力をかけ、韓国に物言えない与野党の議員を取り込んで、国民の多額の税金を韓国の面子を保つためだけに使わせることを企てることが、いまから想像できる。
韓国は一国の元首が外遊先で日本の悪口を吹聴し、反日であれば何でも無罪で、日本から盗んだものは返さなくていいと裁判所が言うし、日本人記者にだけ言論、報道の自由を認めないし、出国もさせないという人権蹂躙をしている国だ。韓国人の80%が日本人が嫌いという調査もある。そして、2020年の五輪開催地決定時には、東京開催を邪魔した国だ。こういう韓国が日本に分散開催なんか要請するはずがないと思うが、日本もまたこんな要請を受け入れたらいけない。国民の税金をドブに捨てるようなものだ。だが、恥も外聞もない韓国人だから、コロッとかわる変わり身の早さがあるからねー。
これからIOCの分散開催がニュースになることも多くなると思うが、平昌五輪を日本で分散開催しようという政治家、経済人がいたら、間違いなく、そのことで何かうま味を手に入れる人間だ。要監視だ。
日本は絶対に平昌五輪の分散開催に応じたらいけない!
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