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日韓スワップ協定の延長必要ない。麻生は余計なこと言うな!

  また、なんでこんなこと言うんだろうね、麻生財務相は。
  韓国から何にも頼まれてもいないし、そういうサインもないのに、わざわざ問題の解法をおしえることはないと思うのだが。
  麻生太郎財務相は29日午前の衆議院財務金融委員会で、自民党の山田賢司議員の質問に答え、来年2月に期限を迎える日韓通貨スワップの延長について、「韓国から申し出がないと継続する意味がない。申し出があればその段階で検討する」と語った。
  日韓スワップ協定というのは、端的にいえば、国際的に全く信用のない韓国通貨ウォンに対し、日本の円が保証しますよという協定だ。だからこれは日本にとって韓国のためのボランティア協定みたいなものだ。今年7月に期限が来た30億ドル(3000億円相当)のスワップ協定は韓国から延長要請がなかったために期限どおりに失効した。2015年2月に期限を迎える100億ドルについても、現在韓国から延長要請もないし、いまの日韓関係からみて日本に何のメリットもない日韓スワップ協定を、反日韓国のために結ぶ必然はどこにもない。これは韓国にメリットはあっても、日本にはメリットどころか実質国損を強いるものだ。だいたい韓国は、スワップ協定については、もはや日本よりも中国を向いているので、それをわざわざ日本に向かせなくてもいいではないかと思う。
  麻生は韓国べったりの政治家だから、麻生個人の韓国ネットワークで、日韓スワップ協定の延長お願いが私的にきているのかもしれない。そういう背景もあり、今日の衆議院財務金融委員会での「韓国に手をさしのべ発言」になったのかもしれない。しかし、日韓はもはや一政治家の友人関係や、友好議員連盟の関係を超えて、歴史認識、法治、民主主義論争など、国家のプライドと威信をかけた論争にまで発展してしまった。これまでは、ただ黙って反論もせず静観していたために、韓国の嘘が世界常識になってしまった。日本としても、もうこれ以上黙ってはいられないと、遅まきながら反攻にでたのが今の安倍政権だ。
  このような状況の中で、なぜまた韓国に手をさしのべるのか。日本国民だって、ただの感情論で韓国との関係を論じているのではない。韓国が日本に対してとってきた言動に責任をもち、すべて自己責任で処理してくれればそれでいいのだ。その結果全てを失って、心から日本に協力を求めてきたときには、それ相応の協力は惜しまない。しかし、今の韓国をみると、そういう感情はかけらも見られない。むしろ用日、日本を都合よく使うという姿勢が見え見えではないか。だから、こういう韓国に通過スワップ協定の延長など論外だし、韓国からもそれを求められていないのだから、麻生は余計なことを言うな! というのが大方の国民の気持ちではないかと思う。

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