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銃弾1万発提供問題、韓国の現地部隊長が勝手にしたことだってさ。

韓国国防省は30日、南スーダンで国連平和維持活動(PKO)に参加している韓国軍が、日本から銃弾1万発の提供を受けた問題で、「状況があまりにも緊迫している」と判断した派遣部隊長が、韓国国防省や合同参謀本部などへの報告の前に、直接自衛隊派遣部隊に要請していたことを明らかにした。
当初韓国政府は(1)予備を確保するため一時的に借りた(2)国連を通じて要請したもので、日本に要請はしていない-として「緊急性」はなかったなどと主張し、挙句の果ては、日本に謝意を表すどころか、日本政府はこの問題を政治利用していると日本を批判していた。結局のところ「韓国軍から直接、要請があり緊急性も高かった」とする日本側の説明を認めたことになり、韓国側の説明が虚偽だったことが明らかになった。
韓国国防省の話は、現地の部隊長が、韓国国防省や合同参謀本部などを通さずに勝手に日本に要請したもので、韓国政府は関知していなかったから、これまでの韓国政府の発表は虚偽でも何でもないと言いたいようだ。要はすべて現地の部隊長が悪いと、責任を押し付けているようにしか見えない。しかし、25日の菅義偉官房長官の記者会見では、「在日韓国大使館から外務省に連絡があり、韓国政府としての要請と確認した」ことを明らかにしている。
 日本に、ここまで裏をとられているのに、韓国は往生際が悪いね。素直に、日本政府に要請したと言えばいいものを、韓国世論の反発を気にして苦しい嘘をつくものだから、その嘘を隠すためにまた嘘をつかざるを得なくなる。最後には全ての責任を現地の部隊長に被せる。これじゃ、韓国軍も浮かばれないし、モチベーション下がるよね。しかし、中国や朝鮮の歴史、戦史を読むと、状況が悪くなったら兵を置き去りにして、司令官が逃亡したり、敵軍に寝返ったり、敵軍に忠誠を示す証として、配下の兵を平気で殺したりしているんだよね。だから政府が、現地の部隊長に全部責任を負わせるという行為も、それほどには驚かない。今回のこの問題では、PKOの韓国軍部隊長が気の毒に思えてくる。
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