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さあー、韓ちゃん、次はどう出てくるか楽しみだな。

最近、韓国が一時ほどには騒がなくなってきた。つかの間の静けさかもしれないが。
竹島の領有権主張、日本の歴史認識を批判、アメリカでの慰安婦像の建立、盗難仏像の変換拒否、戦時徴用工の賠償請求、これでもかこれでもかと日本を攻撃してきたが、全く日本が相手にしないので、少し「あれっ?」という感じになってきた。朴大統領にすれば、これまでの大統領がやってきたことに倣い、自分も同じようにしてきたつもりだろうが、どっこいこれまでの日本ではなかった。
安倍首相は表面上はあくまでも冷静に、いつでも首脳会談の用意がある、対話のチャンネルは明けていると言う一方で、アメリカオバマ政権と緊密に連携して対中国、北朝鮮への対応を協議し、集団的自衛権の発効に布石を打っている。またインド、アセアン諸国、オーストラリアを取り込み中国包囲網を構築しつつある。こういう中、韓国が取り残されているという焦燥感に見舞われ、日本批判のトーンを下げてきたと思われる。
韓国はアメリカで、そして国連の場で、日本の歴史認識を批判し世界の同情、支持を得ようとしたが、韓国の自己解決力のなさを示しただけで、世界から顰蹙を買っただけだった。
慰安婦像を設置したグランでール市長も間違いだったと表明したし、それを計画していた他の都市も計画を白紙に戻すなど、韓国にとっては状況が悪くなってきた。こういう事態を韓国は予測できていなかったようだ。
これまでの日本は、とにかく強く出れば必ず日本から事を納めてくださいと土下座してきた。過去何十年もこのパターンが身についた韓国が、この常套手段で安倍政権に対し外交優位を勝ち取ろうと企てたが、安倍は韓国を無視した。そしてアメリカを始めインド、アセアン諸国に積極外交を展開した。人間は他人から無視されるのが一番つらい。韓国がひとり日本を批判して騒いでいるうちにアジア諸国からも相手にされず孤立化してきた。この状況が少しは分かってきたふしがある。韓国のマスコミにも、反日やりすぎの論調が出るようになってきた。
だからといって、日本が韓国にしっぽを振るつもりもない。今までどおり静観でいい。
さあ、韓国がどう出てくるかな。次の手が楽しみだ。
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