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事実が歴史をつくるのではなく、思い込みが歴史をつくる

日本政府が見直しを求めていた慰安婦像が、米カリフォルニア州ロサンゼルス近郊のグレンデール市に設置された。市長時代、記念像の設置実現に向けて奔走したというフランク・クィンテロ市議らの働きによるところが大きい。設置費用はカリフォルニア州内の韓国系団体が負担したという。この韓国系団体は慰安婦像を全米で約20箇所に設置する方針だ。
この運動にかける韓国人の情熱はすさまじい。韓国本国からも何らかのかたちで支援されていると思うが、韓国系米国人が、自分たちの主張を通すために政治献金やロビー活動に勤しんだ表れであろう。
日本政府は今頃になって、遺憾の意を表したり、像の設置を見直すような声明を出したりしているが、自民党および自公政権のときから、この問題に何の手も打たず傍観していた結果が今、このような形で表れている。単なる言葉だけの抗議がいかに無力であるか分かろうというものだ。
慰安婦像の設置については、公聴会も開かれ、韓国系市民5人の賛成意見に対し、日系市民25人が反対意見を表明したが、議員の投票の結果、賛成多数で設置が決まった。
ここが気になるところだ。議員の多数が韓国の主張に賛成しているという現実だ。いくらロビー活動しているから、政治献金しているからと言ったところで、議会の多数が韓国を支持し、日本を支持しなかったという事実は重く受け止めなければならない。
日本はこれまで、日本軍に強制されて慰安婦になった人間はいないと、事実の表明だけをしてきた。その裏には、そのうちに真実が明かされる時が来るという思い上がりがあったようにも思える。だから実質、無為無策で、歴史がそれを証明してくれると高をくくっていた。しかし、事実が歴史をつくるのではなく、思い込みが歴史をつくるという現実を忘れている。当事者および研究者でないかぎり、従軍慰安婦の真実などに興味は持たない。いくら嘘の歴史でも、興味のない人間には、それが繰り返し聞こえてくれば、いつしかそれを事実と思い込むようになる。とくに国際世論は、事の真偽で動くのではなく、思うか思わないかという極めて個人的感情で動くのだ。そう言う意味では、慰安婦像設置の世論形成は、韓国の方が一枚も二枚も上だった。
  日本政府はこれから在外での広報活動に力を入れるというが、これまでのようなありきたりの無味乾燥した広報活動では意味がない。嘘も1000回言えば事実になる、事実にするくらいの気概で韓国の主張を圧倒してもらいたい。アメリカがあんまり韓国を見ているのなら、日本は広島、長崎の原爆展を世界中で開催するなどして、アメリカを牽制することも必要だろう。これくらいの傲慢さがこれからの日本には求められているのだ。  わかっているよね、安倍ちゃん。
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テーマ : 伝えたいこと - ジャンル : ブログ

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