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通りに立つ弁当屋にもアベノミクスを期待する

  ワシは、会社で昼食を摂るときは、ほとんど弁当を買う。会社の前の通りの歩道には、昼近くともなると弁当屋が立ち並ぶ。弁当屋街道と言ってもいいくらいだ。食堂もあるのだが、食べ飽きたということと、弁当が食堂の半額くらいで買えるのだ。350円から400円がこの辺の相場だ。最近は弁当屋の競争も激しく、どこもそこそこにおいしい。昼時の1時間で20個売れればいいところか。30個売れれば御の字だろう。
  たいがいの弁当屋の弁当を食べたが、ほとんどメニューは似ている。生ものは販売できないので、フライや炒め物、煮物、焼き物などだ。そして、そのほとんどが業務用の食材だ。カツフライにしろ、コロッケにしろ、焼売、唐揚げ、付け合せ野菜、ご飯以外はほとんどがそうだ。我々の身近に業務用スーパーがあり、一般客もそれを購入できるので抵抗感はないが、弁当屋はもはや仕込み屋ではなく、詰め屋になってしまった。既成の食材を弁当パックに詰めて売るだけだ。手作りしたと思われるおかずが詰まっている弁当にここ数年出くわしたことがない。たしかにデフレのこの時代、弁当1個が350円、400円だ。材料費、人件費、販売費を差し引いて一体いくら儲かっているのだ。これじゃ手作りなど出来っこはないと思う。
  3日前、出張にJRを使った。駅で駅弁を買って車内で食べた。それがおいしかったこと。値段も1000円と高かったが、値段相応の満足感があった。日頃の350円弁当とはさすがに違う。値段の差よりも、駅弁には既成の食材がほとんど使われていないということだ。まさに仕込んだおかずばかりだった。やっぱりこれが弁当だなと改めて思った。
  アベノミクスの影響で景気が少し良くなりかけてきた。通りの弁当屋も、しっかりと仕込んだ弁当を800円で売れば売れそうな気がするがのー。ワシだったら3日に1度は買うかもしれんよ。
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テーマ : 食品・食べ物・食生活 - ジャンル : ライフ