竹島領有権放棄、小沢だったらやりかねない
韓国紙が小沢氏が平成21年に訪韓した際、自身が首相となれば竹島の領有権を放棄すると発言していたなどと報じた問題で、小沢は国会内で開いた自らが主宰する勉強会で、「私は記者会見などで尖閣諸島と竹島はわが国固有の領土であるということを何度も申し上げている」と述べ、報道内容を否定した。
これがどうして報道内容を否定したことになるのかわからない。小沢が、竹島はわが国固有の領土であるということを何度も言ってきたかもしれない。しかし発言の核心はその次の、「首相となれば竹島の領有権を放棄する」と言ったか言わなかったかだ。そこが問題なのだ。そのことに対して小沢は発言していない。
だから、韓国紙の報道を否定も肯定もしなかったというのが正しい報道ではないか。
報道の真偽のほどはわからないが、小沢だったら言いかねないと多くの国民がそう思ったのではないか。
ワシの記憶によれば、この時に小沢は在日外国人参政権法案を一刻もはやく成立させると約束し、そして天皇の起源も韓国にあると発言して、これ以上発言すると日本に帰れなくなるからと話を中断して観衆の笑いを誘った。このときの発言が、間近に迫った衆院総選挙を意識して、在日韓国人の協力を期待して言ったものであろうことは疑いのないことだが、実はここに小沢の本心が出ているのではないかとワシは疑っていた。今日の韓国紙の報道で、やっぱりか、さもありなんと自分なりに納得した。
小沢の政治家生命は自民党から始まった。そして47歳の若さで幹事長に就任している。普通なら総理大臣コースだ。しかし竹下派の分裂、羽田派の結成と反主流になり、ついには自民党を離党。それ以降の小沢は政党のスクラップ&ビルドを繰り返し現在に至っている。
こういう経過を辿る小沢に対して、この男の政治思想、国家観がさっぱりわからない。ワシの不勉強かもしれないが、小沢自身も自らの政治思想、国家観を明確には表明していないのではないか。最近の小沢の発言から察すると、皇統の廃止、靖国神社のA級戦犯分祀及び代替施設建設、日米同盟縮小及び破棄、日中同盟強固、日韓基本条約見直し、在日外国人参政権付与、人権擁護法案賛成など、ここまでくると完全に革新、左翼だ。この男が、当時の世界で、飛ぶ鳥落とす勢いのあった日本国の政権与党の幹事長だったのだ。
今考えただけでも、背中に寒気を感じる。天はよく見ている、そして日本という国を守ってくださっているのだなと改めて感謝する。こういう男が首相にでもなっていたら竹島はとっくに韓国に譲渡、尖閣は日中の共同管理区域にして、中国の主張する日中中間線での海底資源を共同開発、沖縄米軍の撤退と安保条約の縮小見直し、北方四島はロシアの実効支配永久黙認、なんてことになっていたかもしれない。
どう考えても、小沢一郎という政治家は日本の政治家ではないし、こういうのが中央政界で実力者と言われ大手を振っているという現実を早く改めなければならない。
小沢の選挙区の有権者よ、目を覚ませ! 道路やダムで騙されてはいけない! それらは小沢が造ったのではないぞ。国民の血税だ。小沢は一円も出していない。日本国を愛するなら、小沢を選挙で落とすことだ。有権者よ、しっかりしてくれ!
これがどうして報道内容を否定したことになるのかわからない。小沢が、竹島はわが国固有の領土であるということを何度も言ってきたかもしれない。しかし発言の核心はその次の、「首相となれば竹島の領有権を放棄する」と言ったか言わなかったかだ。そこが問題なのだ。そのことに対して小沢は発言していない。
だから、韓国紙の報道を否定も肯定もしなかったというのが正しい報道ではないか。
報道の真偽のほどはわからないが、小沢だったら言いかねないと多くの国民がそう思ったのではないか。
ワシの記憶によれば、この時に小沢は在日外国人参政権法案を一刻もはやく成立させると約束し、そして天皇の起源も韓国にあると発言して、これ以上発言すると日本に帰れなくなるからと話を中断して観衆の笑いを誘った。このときの発言が、間近に迫った衆院総選挙を意識して、在日韓国人の協力を期待して言ったものであろうことは疑いのないことだが、実はここに小沢の本心が出ているのではないかとワシは疑っていた。今日の韓国紙の報道で、やっぱりか、さもありなんと自分なりに納得した。
小沢の政治家生命は自民党から始まった。そして47歳の若さで幹事長に就任している。普通なら総理大臣コースだ。しかし竹下派の分裂、羽田派の結成と反主流になり、ついには自民党を離党。それ以降の小沢は政党のスクラップ&ビルドを繰り返し現在に至っている。
こういう経過を辿る小沢に対して、この男の政治思想、国家観がさっぱりわからない。ワシの不勉強かもしれないが、小沢自身も自らの政治思想、国家観を明確には表明していないのではないか。最近の小沢の発言から察すると、皇統の廃止、靖国神社のA級戦犯分祀及び代替施設建設、日米同盟縮小及び破棄、日中同盟強固、日韓基本条約見直し、在日外国人参政権付与、人権擁護法案賛成など、ここまでくると完全に革新、左翼だ。この男が、当時の世界で、飛ぶ鳥落とす勢いのあった日本国の政権与党の幹事長だったのだ。
今考えただけでも、背中に寒気を感じる。天はよく見ている、そして日本という国を守ってくださっているのだなと改めて感謝する。こういう男が首相にでもなっていたら竹島はとっくに韓国に譲渡、尖閣は日中の共同管理区域にして、中国の主張する日中中間線での海底資源を共同開発、沖縄米軍の撤退と安保条約の縮小見直し、北方四島はロシアの実効支配永久黙認、なんてことになっていたかもしれない。
どう考えても、小沢一郎という政治家は日本の政治家ではないし、こういうのが中央政界で実力者と言われ大手を振っているという現実を早く改めなければならない。
小沢の選挙区の有権者よ、目を覚ませ! 道路やダムで騙されてはいけない! それらは小沢が造ったのではないぞ。国民の血税だ。小沢は一円も出していない。日本国を愛するなら、小沢を選挙で落とすことだ。有権者よ、しっかりしてくれ!
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