菅直人はマスコミが持ち上げるほど有能な政治家ではなかった。むしろ無能な政治家と言った方がいい。
立憲民主党の菅直人元首相が会長を務めるリベラル系グループ「国のかたち研究会」が9日、国会内で会合を開いた。菅が次期衆院選を巡り東京18区での不出馬を表明して初めての会合で、所属議員からはグループの存続を求める声が相次いだ。
会合では冒頭、次期衆院選不出馬を報告した菅が「国のかたちは私にとって一番親しい仲間だ。党内である程度の影響力を(グループとして)持てたのではないか」と強調した。「グループを存続してもらいたいというのが私の希望だ」とも語った。
菅が会長を辞任した後を巡って幹部は「立民らしいリベラル集団として政策実現をしていくためには、菅氏のような大きな求心力が必要」と指摘。新体制について今後、協議していく考えを示した。
「国のかたち研究会」は司馬遼太郎の歴史随想「この国のかたち」を模して命名したのかもしれないが、はっきり言って管が「この国のかたち」をしっかりイメージしていたとは思えない。いまでもイメージできていないと思う。
彼がイメージしているのは反自民、反米、親中、親北朝鮮、親韓左派という政治スタンス、それだけだ。これだけをイメージして学生運動をしてきてそのまんま政治家になってしまった男だから、国防、外交、経済、教育など国家の背骨をどう強くするかや、世界の中で日本はどのように関わっていくかなど歴史や国際感覚に裏打ちされた資質は備わっていない。それは民主党政権時の首相のときの立ち振る舞いをみれば明らかだ。
菅は政治家としてのセンスが感じられない。こんな菅を政治家として高く評価する支持者もいるようだが、逆に言えばこんな菅が評価されるグループがあることにが、かえって菅支持グループの程度の低さを垣間見ることができる。
菅は政治家と言うより社会主義革命家と言った方があたっている。所詮は旧社会党左派の流れを汲む重信房子を頂点とした過激派に繋がっている。こういう政治家が淘汰されずに生き残っている日本の政界、社会こそが問題と思う。

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会合では冒頭、次期衆院選不出馬を報告した菅が「国のかたちは私にとって一番親しい仲間だ。党内である程度の影響力を(グループとして)持てたのではないか」と強調した。「グループを存続してもらいたいというのが私の希望だ」とも語った。
菅が会長を辞任した後を巡って幹部は「立民らしいリベラル集団として政策実現をしていくためには、菅氏のような大きな求心力が必要」と指摘。新体制について今後、協議していく考えを示した。
「国のかたち研究会」は司馬遼太郎の歴史随想「この国のかたち」を模して命名したのかもしれないが、はっきり言って管が「この国のかたち」をしっかりイメージしていたとは思えない。いまでもイメージできていないと思う。
彼がイメージしているのは反自民、反米、親中、親北朝鮮、親韓左派という政治スタンス、それだけだ。これだけをイメージして学生運動をしてきてそのまんま政治家になってしまった男だから、国防、外交、経済、教育など国家の背骨をどう強くするかや、世界の中で日本はどのように関わっていくかなど歴史や国際感覚に裏打ちされた資質は備わっていない。それは民主党政権時の首相のときの立ち振る舞いをみれば明らかだ。
菅は政治家としてのセンスが感じられない。こんな菅を政治家として高く評価する支持者もいるようだが、逆に言えばこんな菅が評価されるグループがあることにが、かえって菅支持グループの程度の低さを垣間見ることができる。
菅は政治家と言うより社会主義革命家と言った方があたっている。所詮は旧社会党左派の流れを汲む重信房子を頂点とした過激派に繋がっている。こういう政治家が淘汰されずに生き残っている日本の政界、社会こそが問題と思う。

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菅直人、次期衆院選に立候補しない。遅すぎる!
立憲民主党の元首相菅直人(77)が21日、次期衆院選への立候補を見送る意向を共同通信の取材で明らかにした。世代交代が必要だと判断したとみられる。
菅は当選14回。民主党政権の平成22年6月から23年9月まで首相を務めた。2012年の衆院選では 前首相として立候補した東京18区で自民元職の土屋正忠氏(70)に敗れ、小選挙区で落選、比例区でギリギリの復活当選した。
菅は「かねて世代交代を言っていた。若い世代に期待している」と立民の泉代表に話をしたというが、遅すぎる。取ってつけた理由にしか聞こえない。2012年の衆院選の小選挙区で敗れた時点で引退を表明すべきだった。地盤の有権者が前首相を国会に送る必要なしと判断したのだからこの意味は大きかった。しかし本人は未練がましく比例で復活当選、それもギリギリで。この時点で後進に道を譲ったらと言った声もあったが、後進を蹴落として現職にこだわった。前首相、党代表を経験した人間の選択にしてはいやらしさ、えげつなさ、ドケチさを見せつけられたようで国民は菅という人間の小物ぶりを感じ取った。
菅は世代交代が必要として次期衆院選に立候補しないと表明したが、世代交代の必要性は2012年にはすでにあった。これは自分の引退を美化する後付けの理由に過ぎない。おそらく次期衆院選でも当選は困難と判断したのではないか。そこまでの醜態は見せられないと思ったのなら菅に少しの羞恥心はあるのだろう。

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菅は当選14回。民主党政権の平成22年6月から23年9月まで首相を務めた。2012年の衆院選では 前首相として立候補した東京18区で自民元職の土屋正忠氏(70)に敗れ、小選挙区で落選、比例区でギリギリの復活当選した。
菅は「かねて世代交代を言っていた。若い世代に期待している」と立民の泉代表に話をしたというが、遅すぎる。取ってつけた理由にしか聞こえない。2012年の衆院選の小選挙区で敗れた時点で引退を表明すべきだった。地盤の有権者が前首相を国会に送る必要なしと判断したのだからこの意味は大きかった。しかし本人は未練がましく比例で復活当選、それもギリギリで。この時点で後進に道を譲ったらと言った声もあったが、後進を蹴落として現職にこだわった。前首相、党代表を経験した人間の選択にしてはいやらしさ、えげつなさ、ドケチさを見せつけられたようで国民は菅という人間の小物ぶりを感じ取った。
菅は世代交代が必要として次期衆院選に立候補しないと表明したが、世代交代の必要性は2012年にはすでにあった。これは自分の引退を美化する後付けの理由に過ぎない。おそらく次期衆院選でも当選は困難と判断したのではないか。そこまでの醜態は見せられないと思ったのなら菅に少しの羞恥心はあるのだろう。

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