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内閣改造は女性議員の数ではない。文字通りの「適材」「適所」が優先されるべきだ。

 立憲民主党の岡田克也幹事長は17日、副大臣と政務官への女性起用がゼロだった第2次岸田文雄再改造内閣の人事を批判した。訪問先の徳島市で記者団に「女性政治家を育てるという考え方があれば、ゼロはあり得ない。女性活躍には程遠い」と述べた。
 女性が活躍できる社会、活躍する社会を実現することには大賛成だ。しかし活躍するにはそれなりの能力と力量が必要だ。いくら社会が女性登用を叫ぼうが能力、力量のない人間を主要なポストに置くほど社会は甘くない。ただ無条件に女性を登用すればいいという問題ではない。
 今回の内閣改造で岸田首相は適材適所の結果だと言った。適材適所はいいとしても、その結果がこれか。これでは自民党に適材がいないことを公言しているようなものだとワシは過日このブログに書いた。
 これまでの内閣改造でも明らかに適材ではない人材、端的に言えば無能と思える人材が大臣になるケースをたびたび目にしてきた。だから首相がいうところの「適材適所」とは我々一般国民が思うこととは違うのではないかと思う。「適材」とは当選回数〇回以上、派閥のボスの推薦、選挙での功労の条件をすべてクリアした人材のように思えてくる。
 能力・力量のある人間は男であろうと女であろうと登用する。その結果、男の大臣が0なろうが、女の大臣が0になろうが、副大臣、政務官に女性がいなくなろうが問題は無い。要は「適材適所」を文字通りに解釈して実行してくれればいいと思っている。
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テーマ : 日本を正常な国に戻したい - ジャンル : 政治・経済

日本に左翼政党はいらない。

 日本維新の会の馬場伸幸代表が23日のネット番組「ABEMA的ニュースショー」の中で自民と維新の関係について「第1自民党と第2自民党でいい」と発言。その一方で「立憲民主党がいても日本はよくならない」「共産党はなくなったらいい」などと発言した。これを受けてネット上では、自民党を初め与野党各党から発言の撤回を求める声で炎上しているが拒否の構えだ。
 いいではないか。発言を撤回する理由がどこにあるか。ここまではっきりと物を言う政治家が、国民が求めている政治家だ。できれば「今の自民党もいらない。日本もよくならない。いっそ分裂すべきだ」と言えば完璧だった
 野党は発言の撤回を求める前に、「いても日本はよくならない」「なくなったらいい」と言われること自体が政党として恥ずべきことではないか。ただ馬場の「第1自民党と第2自民党」というたとえは良くない。言うなら「新生自民党と維新自由党」でいいと言えば支持率はもっと上がっただろうね。
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テーマ : 立憲民主党 - ジャンル : 政治・経済

虚偽資料で高市大臣を陥れようとした立民の小西は犯罪者ではないか。

 立民の小西洋之の「サル発言」問題は、本人が誠意ある謝罪を拒否していることで収束の見通しが立っていない。報道も連日「サル発言」が登場する。しかし、小西といえば「サル発言」よりも「小西文書」問題が本筋ではないか
 「サル発言」の謝罪は当然のこととして「小西文書」の正確性は立証されたのか。立証できていないなら、立民代表の泉も、報道各紙もNHKも「小西氏が高市大臣に辞職を迫ったいわゆる小西文書について、正確性を証明するものは何も出て来なかった。小西文書が正確という前提で、小西議員を応援する形で報道してきたことに対し、高市大臣に深くお詫びするとともに、国民にあらぬ誤解をあたえたことを重ねてお詫びいたします。」と表明すべきではないか。これが一般国民が相手だったら人権問題に発展した事件になったところだ。高市も逆に小西を虚偽の資料で国民に誤解を与え名誉を棄損されたたとして告訴したらどうかと思う。
 いくら国会審議といっても嘘をいって相手を陥れることは犯罪ではないかと思う。
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テーマ : 報道・マスコミ - ジャンル : 政治・経済

鈴木宗男曰く、「戦争を仕掛けれるウクライナにも問題がある」だと。 だから何?

 デヴィ夫人が森元首相と鈴木宗男参議院議員を「老害以外の何物でもない」とインスタグラムで批判したことに対し鈴木が反論してきた。いくらでも議論してやると、買われた喧嘩を買う勢いだ。鈴木は「デヴィさんにそっくりのしをつけてあなたが老害じゃないですか?と言いたいです。今、ウクライナ善でロシア悪だという竹を割ったような論調になっていますけれども、ケンカにはもともと何が原因かというその元があるのではないんでしょうか。」と反論している。
 つまり鈴木はロシアに戦争をしかけられるウクライナも悪いと言っているのだ。日本は専守防衛を宣言しているが、一方的に相手国が侵攻してきても、侵攻される日本も悪いということになる。この論理によれば、いじめる人間も悪いがいじめられる人間にも問題があると言っていることになる。
 仮に鈴木の論を認めるにしても、先に手を出したら、理由の如何を問わず手を出した方が100%悪いというのが日本の司法の判断であり、社会の判断であり、世界の常識ではないのか。戦争を仕掛けた国にどれだけの大義があったにせよ、戦争を仕掛けたという一事で大義も何も吹っ飛んでしまう。それが世界の常識だ。
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テーマ : 低レベルの国会議員 - ジャンル : 政治・経済

無能な大臣を任命する自民党の大臣ポスト割り振り人事。

 秋葉賢也復興相と杉田水脈(みお)総務政務官が更迭された。約2カ月で4人目となる閣僚交代。一時は内閣改造の話もニュースになっていたが岸田首相は決断できなかった。
 そもそも辞任、更迭された閣僚を見ると職責に相応しい人材かどうか甚だ疑問だった。閣僚になる人物は政治家としての資質、当該職責に対する見識等を持ち合わせていることが条件と思うが、辞任した議員を見ると疑問符を付けざるを得ない。閣僚を任命する時の基準が人物本位ではなく、派閥力学で行われているのではないか。政権運営を円滑に行うために、党内協調を重視し派閥の意向を踏まえて閣僚ポストが割り振られているように思う。だから職責に相応しくない人物が選任され発言の言葉尻を捉えられて批判されるようなことをする。
 また、派閥から閣僚に押される議員は当選回数も多く、中身ななくともそれだけで重鎮として扱われ、金でポストを買うこともできる。こういう無能な議員が大臣になりバッジをひけらかす。しかし無能にも金の管理ができず、これで辞任や辞職を余儀なくされる。
 自民党は閣僚を指名する時の基準を明確にし、それには当該ポストに相応しい見識を持っていることと、大臣指名候補には事前に党の監査委員から政治資金の管理に問題なしとの評価を得ていることを条件にしたらどうか
 今よりはましな大臣が出てくるだろうよ。
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テーマ : 自民党の腐敗 - ジャンル : 政治・経済