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国民民主の山尾志桜里ちゃん、結構やるね。少し見直したよ。

 国民民主党は2日、中国当局による新疆(しんきょう)ウイグル自治区での弾圧について、日本ウイグル協会からヒアリングした。
 同協会のレテプ・アフメット副会長は、ウイグル人に対する強制労働や、同自治区での女性に対する不妊手術の強制子供らに対する同化教育の実態を説明した。
 この中で氏は、米政府、カナダ下院、オランダ下院が「ジェノサイド(民族大量虐殺)」と認定し、中国を非難したことに触れ、「あと半年すればジェノサイドと認定する国が間違いなく増える。そうした中で日本だけが何もしないのは、私たちが見たくない光景であり、多くの日本人の国民が見たくない光景だと思う」と述べ、日本の具体的な行動を求めた。
 研究会の主査を務める山尾志桜里衆院議員「さらなる放置は消極的支持になってしまうし、これを放置したら日本に人権外交を語る資格はないということだと思う。強く取り組んでいくことをお約束したい」と語った。
 国民民主党はいいことしてるね。こういう活動をどんどんやって政府、与党に圧力をかけてほしいと思う。ワシは、これを国民運動にしてもいいと思っている。自民、公明が中国に忖度して何も言えないことは分かっているが、それが不正義であると分からしめるまで、そして親中派の居所が亡くなるまで徹底的に追及してほしい。さらに立憲民主党や社民党を誘い「ジェノサイド(民族大量虐殺)」認定運動を大々的に繰り広げるべきだ。彼らが国民民主に合流しないことは分かっているが、強制労働、基本的人権の侵害、女性の人権蹂躙など立民、社民が日ごろから大声上げて抗議する事案だ。ウイグル問題でこの声を上げないのならいつ声を上げるのかと立民、社民に問うたらどうか。立民、社民はこの問いに逃げる。沈黙する。それでいい。既定路線だ。彼らが日ごろから主張する反戦、平和、基本的人権の尊重、言論・表現の自由がいかに偽善・欺瞞であるかが、国民に広く理解されればそれが成果だ
 このことを事あるたびに持ち出して、立民、社民の反戦・平和運動を牽制することができる。自民の若手も目覚めてほしいものよ。
 それにしても、この研究会の主査を務める山尾志桜里ちゃんはいいね。立民のときは嫌いだったが、この件の彼女の動き、発言には共感する。この論調で、辻元清美、福島みずほに論戦を仕掛けてほしいものだ。
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テーマ : 中国による不法な領土侵略! 尖閣諸島・新疆ウイグル自治区・チベット・フィリピン他 - ジャンル : 政治・経済