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日米韓の防衛協力。韓国軍は本当に信頼できるのか。

 海上自衛隊の護衛艦「はまぎり」が済州島周辺海域で行われる国際訓練に参加するため自衛艦旗である旭日旗を掲揚して釜山に寄港した。2018年の韓国主催の国際観艦式で韓国側が旭日旗を掲揚しての入港を拒否して参加を取りやめて以降の入港だ。これについて海上自衛隊トップの酒井良海上幕僚長は30日の記者会見で、日韓関係改善の上で「極めて大きなステップだ」との認識を示したうえで韓国海軍との間で「(国際訓練に向けての)研究会など必要な交流をした」とも明らかにした。
 日韓間には自衛隊機へのレーザ照射問題が解決されていない。自衛隊幹部として政治に口出しはできないだろうが、自衛隊が韓国軍に甘い態度を見せることは注意しなければならない。自衛隊としてこの問題は看過できないという姿勢を常に示すことが大事と思う。なにかあれば日本はこの問題を俎上に載せて韓国軍に謝罪を要求するぞと見えない圧力をかけることが重要だ。関係改善で両者がにっこり笑って、レーザー照射問題は水に流すと思われないように緊張感をもって協力関係を築いてほしい
 ワシは日米韓で防衛協力をすることに反対はしないが、韓国軍が自衛隊を背後から撃つのではないかという疑念を払しょくできないでいる。
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テーマ : 韓国について - ジャンル : 政治・経済

安倍ちゃん、岩屋で大丈夫ですか?

 18日の産経ニュース(WEB版)より引用

 岩屋毅防衛相は18日、大分県別府市で講演し、韓国海軍艦艇による自衛隊機への火器管制レーダー照射問題などで冷え込んでいる韓国との関係改善に意欲を示した。「いろいろ問題は起きたが、元の関係に戻したい。良好な関係をつくることが日本の安全保障のためになり、国と地域の安定につながる」と述べた。 岩屋氏は、北朝鮮の脅威を理由に「日米韓がしっかりタッグを組まなければ、国の安全を守っていくことはできない」と強調。今月末からシンガポールで開かれるアジア安全保障会議に自身が出席するとし、日韓防衛相会談の実現を目指す意向を示した。
 
 日本の政治家はどうして、こうも堪え性がないのだろうと思う。お互いの我慢比べ、意地の張り合いでは、先に動くと、動いた方が堪えられなくなってきたと見られ、交渉の主導権を奪われる。こんなくだらない意地の張り合いなど止めろという声もあるが、人間にも国家にも守らなければならない矜持がある。矜持をもたない人間に信頼がおけないように、矜持をもたない国家は世界の信頼を得ることはできず、強国に食いつぶされ属国になるしかない。それが現実だ。
 今の日韓の関係悪化は、すべて韓国の裏切りと嘘が原因だ。それを韓国は世界に向かって、日本が悪いと吹聴している。これが「普通の国家」なら少なくとも大使の召還などの対抗措置に出ているはずが、日本は隠忍自重しているのか、無能なのか、韓国に言われっぱなし、されっぱなしだ。そして、ここに来て、記事にもあるように岩屋防衛相の発言だ。ワシは目を疑った。これは韓国国防相の発言ではないかと。しかし岩屋の発言ということだ。
 先にも述べたように、今の日韓関係の悪化はすべて韓国に原因がある。とくにレーダー照射問題では、韓国の国家嘘は世界が見抜いているし、韓国が国連決議違反をして北朝鮮の瀬取りに協力している証拠も上がっている。日本の哨戒機側には一分の非もない。こういう韓国側の姿勢に日本は、「韓国がそういう態度であれば、朝鮮半島有事の際に日米韓の緊密な協力ができない」と突き離すのが筋だろうが、岩屋は「韓国さん、以前のような日韓関係に戻って下さい。日米韓がしっかりタッグを組まなければ、日本国の安全を守っていくことはできないんですよ。シンガポールで開かれるアジア安全保障会議で話し合いましょうね。」とお願いするという。
 日本の安全のためには韓国が大事。だから韓国さん仲良くしましょうねと言っている。これだからまた韓国に付け込まれる。日本の国防上、そんなに韓国が大事ならもっと日本に要求を出し、ゴネろうぜとなる。しかしこの問題の本質は、北朝鮮の核武装化と、それを背景にした北による朝鮮半島統一という、韓国の国防問題のはずだ。岩屋はそれがわかっているのか。日韓関係が悪化すれば、韓国の国防がいっそう弱体化するということを分からせる必要がある。韓国がそれを悟るまでは、日本は何も手を差し伸べないという姿勢を貫くべきだ。その影響で、日本の安全保障上の問題が生じるのであれば、そこに手を打つのが防衛相の仕事ではないか。そこに日韓関係を配慮する必要はない。
 岩屋、大丈夫かー? 安倍ちゃん、岩屋でいいのかねー。
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テーマ : 安倍政権 - ジャンル : 政治・経済

レーダー照射問題、報道なくなる。政府自民党、水面下で手打ちの交渉か。

 韓国駆逐艦による、自衛隊P-1哨戒機へのレーダー照射問題、ぱったりとニュースにならなくなった。明らかにレーダーを照射、それも数分間、数回にわたり照射したことが受信記録されているのに、韓国国家はレーダー照射などしていないと、子供じみた嘘をつき、世界のひんしゅくを買った。それどころか日本の哨戒機が低空飛行して、韓国駆逐艦に脅威を与えたと開き直った。嘘に嘘を重ねて、それらを辻褄合わせるのに、また嘘のシナリオを作るという、嘘のスパイラルに韓国は陥ってしまった。おまけに日本に謝罪を要求する有様だ。
 日韓関係がこれだけこじれてしまったが、この問題が、パタッと報道されなくなった。米朝首脳会談があり、日韓および世界の注目が、そちらに移ってしまったこともあるだろう。しかし、この静けさがかえって不気味だ。報道されないことで、国民の関心も薄れてきていることは否めない。この時にこそと、水面下で手打ちの協議が行われている可能性が高い。こういうやり方は、韓国が得意としている交渉であり、旧来の自民党のやり方だ。今の自民党には、そういうやり方しかできない、老害議員がまだ生き残っている。彼らが何らかの形で調整役をしていると思われる。レーダー照射問題で、韓国は日本に謝罪していないし、改善措置の表明もしていない。日本への謝罪要求も撤回していない。しかし、いまの平穏な時期に、お互い不問にしようと協議を画策している。そして、そういう要求にすぐに飛びつくのが自民党、とくに親韓派の売国奴議員の連中だ。飛びつく理由はいつも「日韓友好」、「未来志向の日韓関係」だ。
 不問にするということは、解決を意味しない。日本側が主張する、レーダーを照射されたということが100%本当ではないということを、世界に発信していることになる。それは韓国側にとっても同様だ。不問にするということは、この件はフィフティー(50)・フィフティー(50)にするということだ。日本にしてみれば、百ゼロ(100対0)の交渉が、フィフティー(50)・フィフティー(50)になる。韓国にすれば、ゼロ百をフィフティー(50)・フィフティー(50)にまでもっていったことになる。これで韓国は、精神的勝利を勝ち取ったと祝杯を上げる。
 日本は、いつもこんな風に妥協して国益、国家の尊厳を自ら貶めている。
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テーマ : 韓国について - ジャンル : 政治・経済

岩屋よ、海自の観艦式に韓国を招待する必要はない!

 岩屋防衛相はどうも韓国にご執心のようだ。今年10月に計画している海上自衛隊の観艦式に韓国を招待していないことを認めた一方で、韓国との関係改善が進めば招待したい意向も示した。
 昨年12月に韓国海軍駆逐艦によるレーダー照射問題が発生して以降、日韓防衛当局間の関係は冷え込んでいる。日本は韓国に再発防止を求めているが、韓国側は事実を認めず、逆に海自哨戒機の通常の活動を「低空威嚇飛行」と非難。「再び繰り返す場合、韓国の対応行動規則にのっとって強力に対応する」などと表明している。防衛省はこうした韓国の不誠実な対応を受け、今年4月に計画していた海自護衛艦「いずも」の釜山入港を見送っており、今年10月の海上自衛隊の観艦式にも韓国には招待状を送っていない。ちなみに、観艦式への招待状は、米国やオーストラリア、インド、シンガポールなどに加え中国にも送られている。
 防衛省幹部や自民党の国防族は、「レーダー照射問題を棚上げにして韓国海軍を呼べば、日本が許したとの誤ったメッセージを送ってしまう。韓国が事実を認め、謝罪しない限り招待はあり得ない」と述べている。
 韓国を観艦式に呼ばなくても一向に構わないではないか。韓国が来なければ観艦式が成り立たないわけでもなく、韓国も参加を要請しているわけではないのだから、「韓国が事実を認め、謝罪しない限り招待はあり得ない」の方針でいいではないかと思う。しかし、岩屋は「全体状況がさらに改善し、韓国の参加を得ることが日韓双方や地域社会に非常にプラスになると判断されたら」、韓国を招待してもいいと言っている。ここで言うところの「全体状況の改善」や、「地域社会にプラスになる」とは、いったいどういう状況をさすのか。こういうあいまいな言葉を使うということは、岩屋の主観だけで決めるということだ。岩屋が全体状況が改善したと判断すれば招待OK、地域社会にプラスになると判断すれば招待OKということだ。そこには、韓国がレーザー照射の事実を認めず、謝罪をしないでも、それを招待の条件にしないと言っているに等しい。そもそも、観艦式による地域社会のプラスって何だ? 海上のセレモニーだと思うのだが、地元にも多額の金が落ちるということなのか。仮にそれを認めるとしたらなおさら、自衛隊員の命よりも、地元に落ちる金の方が大事ということなるが、岩屋の真意を聞きたいものだ。
 レーダー照射問題で、ここまで日韓の軋轢が大きくなったら、見せかけの友好ムードを演出したところで、お互いの不信感は拭えない。それは日韓の双方が思っていることだ。であれば、作り笑顔で心にもないべんちゃら言うよりも、初志を貫徹するべきだ。つまり、「韓国が事実を認め、謝罪しない限り招待しない」という方針を全うせよということだ。
 雪解けを急ぐ必要はない。そして、その解決は時間に委ねるべきだ。少なくとも日本にはそれを急ぐ理由はない。急いては事を仕損じる。これが分からないなら、岩屋は罷免だね。
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テーマ : 安倍政権 - ジャンル : 政治・経済

韓国との付きあい方、方向大転回の時だね。

 レーダー照射問題に日本がピリオドを打った。日本は21日に韓国の駆逐艦が日本の哨戒機に照射したとされるレーダーの「音」を公表し、協議の打ち切りを宣言した。客観的証拠を突き詰められても非を認めない。子供じみた嘘、言い訳をする。挙句の果てには、日本が低空飛行で脅威を与えた、日本が無礼な対応をしている、謝罪せよと開き直る始末。こういう相手と議論などできないと日本が見切りをつけた。日本としては冷静に、客観的データを示して、レーダーが照射されたことを示したのだから、世界のまともな国は日本に理解を示したと思う。その一方で、韓国という国の異常性がわかったのではないか。
 韓国および韓国人の異常性については、今に始まったことではない。韓国は「異常」が正常であり、歴史なのだ。こういう国柄、国民性だから、深く付き合う相手ではないということは、識者も言っていたし、国民の多くもそう考えてきた。しかし、自民党政府には、韓国に異常なまでに肩入れする「未来志向病」の政治家が多くおり、彼らが政権の要職で、韓国の国益を最重点に政策をコントロールしてきた。安倍政権になって初めて、中国や韓国と対等に交渉ができるようになった。この安倍政権の対韓姿勢の変化に戸惑い、これまでのように、対日優位の外交を死守しようともがいているのが今の韓国だ。
 慰安婦問題、徴用工問題、レーダー照射問題からも分かるように、韓国は国家として信頼できる国ではないということ。日本政府はもう大概で、韓国との付き合いを抜本的に見直したほうがいい。安全保障上の敵国になる可能性もある。防衛協力などという幻想から覚醒して、対韓国安全保障政策を策定することが急務ではないか。
 日本は韓国問題にズルズルと引き込まれて、抜け出せなくなるような轍をふむべきではない。そういう意味では、日本のレーダー問題協議の打ち切り宣言は評価できる。韓国とは「教えない、助けない、関わらない」という「悲韓三原則」を提唱している筑波大大学院教授 古田博司教授を韓国特任大使にしたらどうかな。
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